時期はずれの実生苗 2007年11月24日 | 自然観察日記 公園の池の斜面に芽生えが沢山ありました。つる性の3出小葉はどう見てもミツバアケビです。このあたりにアケビの実を捨てた人がいたのでしょうか。寒さで少し黄ばんではいますが、落葉の時期の芽生えです。タイミングを逸したこれらの個体の運命は暗いものがありますが、暖かさが継続すれば生き延びるもののあるかもしれません。気候の変動の振れ幅が拡大しながら、全体的な方向は温暖化の方向です。今年、うまくいかなくても来年はうまくいくかもしれませんね。