サルトリイバラ 2 2007年11月30日 | 自然観察日記 「イバラ」といってもバラ科の植物ではありません。ユリ科の雌雄異株の草というより木です。ユリ科は単子葉植物の一群ですが、葉は丸く広いので単子葉植物の細長い葉とはかなり印象が違います。肥大成長はしません。鋭い棘を利用して絡みつきます。 赤い実が初冬の陽を写して輝いています。
サルトリイバラ 1 2007年11月30日 | 自然観察日記 生け花にもよく利用されるサルトリイバラです。落葉蔓植物となっていますが、場所によっては常緑蔓植物みたいです。もっとも新芽が出る春には古い葉はないようですが。名前のとおり棘が鋭く引っかかるととても痛いですね。