５月ということもあってスミレの仲間が少ないようでした。すでに花が終わっている種も多く目に留まらないというところでしょうか。そんな中スミレが目に入って来ました。スミレは里の植物、人との関わりが強い種と考えています。
よく似た種にノジスミレがありますが、花弁の内側に毛があるかどうかが識別のポイントと教えられて以来馬鹿の一つ覚えのように他の形質をあまり見ない癖がついてしまいました。
オドリコソウです。あまりにも綺麗に並んだ花が印象的で記録しました。花は１０個並ぶんですね。何とも言えない美しさがあり眺めていても飽きません。
ヒイラギソウの群落もありました。この種の花を直で見たことがありませんのでいつかどこかで是非見てみたいものです。新潟には無い憧れの花でもあります。