先日、隣の山の師匠から「ツチアケビの花が咲いたぞ。3本目も見つかった。」との連絡があった。
すぐには行けなかったが猛暑の合間をぬって現場に行く。
ランの仲間らしい見事な花を確認。
林間の日陰に2本あり、秋にはウィンナーソーセージのような実が見られるはずだ。
暗い林間にオレンジの花が輝く。
たまたま仕事に出かける師匠にパッタリ出会う。
3本目のツチアケビを教えてもらう。
さらに、近くにある「ツクバネ」の木を教えてもらう。
大きくならない低木だが、実が羽根つきの羽とそっくりだった。
「ツクバネ」(ビャクダン科)はこの地域周辺に何本か見られるということだった。
ツクバネの若葉は山菜として食べられ、若い果実は塩漬けで食べられるという。
山は豊かだ。
しかし商品経済の発展は、山を衰退に追い込んでしまった。
進歩とは何か、ますます考えさせられる山里の暮らしである。
すぐには行けなかったが猛暑の合間をぬって現場に行く。
ランの仲間らしい見事な花を確認。
林間の日陰に2本あり、秋にはウィンナーソーセージのような実が見られるはずだ。
暗い林間にオレンジの花が輝く。
たまたま仕事に出かける師匠にパッタリ出会う。
3本目のツチアケビを教えてもらう。
さらに、近くにある「ツクバネ」の木を教えてもらう。
大きくならない低木だが、実が羽根つきの羽とそっくりだった。
「ツクバネ」(ビャクダン科)はこの地域周辺に何本か見られるということだった。
ツクバネの若葉は山菜として食べられ、若い果実は塩漬けで食べられるという。
山は豊かだ。
しかし商品経済の発展は、山を衰退に追い込んでしまった。
進歩とは何か、ますます考えさせられる山里の暮らしである。