軒下で「種まく人」になる!?

　一日中の雨だった。
　畑でやることが山積だが、雨天でもできることを考える。
　「そうだ、夏野菜の種を撒かなくっちゃ～」
　というわけで、まずは軒下でオクラ・飛騨カボチャ・メロンの種を撒く。

　　　　　　　　　　
　和宮様は「金時草」を増やすために刺し穂をする。
　ほかに、トウガラシ・ルッコラ(ロケット)・バジルなどの種をプランターに撒いていく。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　以前撒いておいた、トウモロコシ・枝豆・エンサイ・スティックセニョールなどが発芽してきている。
　問題はしっかりとした苗に成長すること、植え付ける畝を確保すること、にある。
　　　　
　　　　
　昨年は失敗したキュウリも発芽しているぞ。
　ゴーヤも今まで発芽しないことが二度もあり、今回もイヤイヤしている。
　わずかに土が盛り上がっているのに期待をかける。

　野菜の師匠から毎年ナスの苗を譲っていただいていたが、本人が引っ越してしまったので今回は苗を購入する。
　安直な選択だがそれをしないと間に合わない。

　昨日、ほんとうはお茶摘み支援に行くはずだったが、体調がいまひとつなので欠席する。
　きょうは雨も手伝って「朝寝」ができた。
　休憩は十分とっていたはずだがこのところやや体力の衰えが目立つ。
　余裕をもって暮らしをしているつもりだが、じつのところ畑に追い回されているというのが現状かもしれない。