山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

出勤前に草刈りボランティア

2015-05-30 20:43:19 | 出会い・近隣
 近所の大工さんが7時半に土手の草刈りを始めた。
 ほんとうは9時集合で地域の草刈りをする予定だったが、彼は出勤前に背丈大の雑草軍団に一人で挑んでいた。
 全身滝のような汗を流しながら、いちばんたいへんな作業を引き受けたのだった。

        
 きょうはわが家で預かっていたアジサイを土手に植栽するという地域のプロジェクトデイなのだ。
 参加は自由なのでいつもは数人の参加だが、きょうは8人も来てくれた。
 土曜とはいえ、二番茶やホウズキ栽培などで忙しい時期だった。
 しかも強烈な暑さのさなかだった。
 途中でアイスの差し入れもあった。

                            
 草刈りが終わってから支柱を立てて、アジサイ植栽の位置決めをする。
 長老が「きょうの天気でアジサイを植えると枯れてしまうぞ」という助言を受けて、植栽は中止。
 そのかわり、以前植え込んだアジサイに追肥と水やりを行う。

 参加者が少なくて心が折れそうになる時もあったが、きょう初めて参加してくれた人もあり、続けてきて良かったと安堵する。
 汗だくの大工さんにお礼を言ったら、「言いだしっぺの武兵衛さんのおかげでやる気が出たんだよ」と言ってくれたのも心強い。
 
 
 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする