山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

バタフライガーデンとなってしまったか

2015-05-03 20:49:23 | 生き物
 わが家の狭い庭が好きな「コミスジ」。
 自分のなわばりを旋回するので、消えたとしてももどるのを待つとシャッターチャンスがある。
 こちらの余裕がないと待てないけどね。

        
 コミスジの裏の翅の模様もきれいだ。
 ローソクのような模様があるかないかで確認しているが、じっとしてくれればいいんだけどね。
 人なつっこいようで足元にもやってくる。

                            
 青いラインがある「ルリタテハ」がやってきた。
 きれいな蝶だが、なかなか被写体になってくれない。
 ネギ坊主はにぎやかな昆虫のカフェだ。

 「ツマグロヒョウモン」のメスがやってきた。
 ネギ坊主のほとんどは「コアオハナムグリ」の団体が制覇しているので、ツマグロヒョウモンはひかえめにしている。

         
 シジミチョウのなかでもひときわ目立つのが、「ベニシジミ」。
 春型と夏型があるという。
 春型はオレンジ色の占める面積が広いが、夏型は全体として黒っぽくなる。
 今は春型だよね。

 わが家の庭や畑はまさにバタフライガーデンもどきとなってしまった。
 都会に住んでいてはこれだけの豊富なチョウを見るのはむずかしい。

 
 
 
コメント
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