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山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

錦織とホタルガのいい関係

2015-05-18 21:49:50 | 生き物
 テニスの錦織の大活躍は連日放映されている。
 錦織とは、青い実ができる樹木の「サワフタギ」の別名でもある。
 サワフタギにはめったに出会えないが、発見した時の瑠璃色の実は魅力的だ。
 わが家に自生している「クロミノニシゴリ」(ハイノキ科)は、黒い実のサワフタギ。
 白い花はウツギに似ている。


                 
 この「クロミノニシゴリ」には、毎年5月上旬に黒マントの「ホタルガ」の幼虫が住み始める。
 それをいつも最初に発見するのが和宮様だ。
 幼虫のデザインがポップな感じのモダンアートなのだ。
 今は姿を消していてどこにいるかがわからない。

 初夏にはユラユラと黒いマントを羽織って飛んでくる。
 幼虫と成虫とがなかなか結び付かない自然の不可思議。
 あたりまえの田園風景のなかでもこんなアートな風景がうごめいている。
 
 
 
                  
コメント
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