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山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

エヴァンゲリオンが足柄に参上

2016-01-09 19:38:04 | 特産品・モノ
 先日、東名高速道路の足柄SAで休憩する。
 館内の入り口に6m以上もある巨大なエヴァンゲリオン立像が圧倒する。
 日本のアニメを新たに変えたと言われるエヴァンゲリオンだが、映像が暗くて生命感より終末感が強くて個人的には評価できない。

       
 エヴァンゲリオンは謎の生命体の敵「使徒」軍団と戦う人型兵器だ。
 操縦はパイロットが自分の頭脳と「エヴァ」とをつなげる。
 もちろん、アニメの主人公はこのパイロットだ。

                              
 ヒロインの操縦士「綾波レイ」の等身大のフィギュアが外のスペースに配置されている。
 詳しい人にはわかるだろうが、おじさん・おばさんには、何の像なのかがわからない。
 この説明不足はコミュニケーションを切断している、いかにも閉じこもりがちなオタク趣味の「陳列」だ。

        
 トヨタが「エヴァ」のカラーを使った特別仕様のプリウスを展示していた。
 トヨタを動かすほどのサブカルチャーの影響力の大きさを考えてしまう。
 富士山の雄姿が見える足柄にこの人工的な文化が両立するのだろうか。

                           
 「ロンギヌスの槍」とは、ローマ兵ロンギヌスがキリストの絶命を確かめるためにわき腹を突き刺したとされる槍だ。
 それが、襲来する「使徒」を撲滅するための武器というわけだ。

 道路公団の「中部日本」がかなりの資金を投入したであろうこのコラボは、どういう効果をあげていくのであろうか。
 
コメント (2)
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