山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

二本で三本のトウモロコシ!?

2016-07-12 20:15:39 | 農作業・野菜
 わが家でやっと三回目の種まきで芽を出したトウモロコシだが、待ちきれないので実を買ってくる。
 収穫したらすぐ食べるのが鉄則らしいので、なるべく早く焼くことにしている。
 だから、わが家はすぐトウモロコシはなくなってしまう。

                            
 皮を剥いたところ一本のトウモロコシが二本分あるではないか。
 「ラッキー」と、喜んでいただく。
 味は変わらないが、なにか得した気分。

               
 ときには、皮ごと七輪の上に並べて丸焼きをする。
 焼き加減がわからないので、食べる直前にもう一度皮を剥いてから焼き直す。
 醤油を塗ってから食らいつく。
 縁日気分でトウモロコシを食べる。
 しばらく、このトウモロコシ症候群は治せないー。


隣の森町に出かけたときはトウモロコシを買おうとするが、なかなか入手できない。
 「9時前には完売してしまうよ」と言われる。
 それほどにうまい人気トウモロコシでもあるが、なかなか口には入らない。

 少年時代のおやつはトウモロコシだった。
 食べ終わったその芯をかじりながら息を吸うと甘ーい空気が口中に充満したのを忘れられない。
 
コメント
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