山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

ヤブキリ・アシダカクモ・カワゲラにツマグロヒョウモンだ

2016-07-11 20:59:57 | 生き物
 夏野菜の収穫もさることながら、昆虫たちも活発な動きに翻弄される。
 今年初めて「ヤブキリ」に出会う。
 背中の茶色のが特徴だが、ウマオイやキリギルスやツユムシも似ているのでいつも迷う。

                                    
 このところ、「カワゲラ」がわが家によく飛んでくる。
 幼虫は川の中でよく見かけるが、成虫はわが家のように灯火をめざして飛んでくる。

    
 夜中に和宮様が叫ぶ。
 「タランチュラくらいでかい蜘蛛がいるぞえー」
 駆けつけてみると、ほんとうにでかい。
 70mmから80mmくらいはある。
 しばらく動かない。
 「アシダカグモ」が徘徊しているせいか、ゴキブリは思ったほど少ない。
 ゴキブリより俊敏なのが心強いというか、驚愕というか。

    
                                  
 昼間では、「ツマグロヒョウモン」がせっせと花を漫遊している。
 メスはつま黒できれいだが、オスはほかのヒョウモンチョウと似ていて同定がしにくい。
 昆虫界ではオスのほうが派手だが、ツマグロヒョウモンは逆転。

 都知事選挙は自民党分裂というチャンスなのに、民進党の対応が迷走、相変わらず決められない。
 小池百合子・高市早苗・片山さつきらの高慢な国会議員の発言や表情が目に余るが、その迫力・政治力を反面教師として都議会民進党に学んでもらいたいものだ。
 自民党のほうが革新的で、野党・労働組合のほうが保守的に見える。
 これじゃあ、野党の「冬の時代」はしばらく続くしかないね。
                                        

     

                               
  

                 

                           
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