近所の田んぼをひょいと行く。
田んぼの周りは帰化植物の「コセンダングサ」の勢力が目立つ。
そんな中で、紅葉した「アメリカセンダングサ」を発見。
花は他の花よりやや大きく、ヒマワリのように周りに総苞片がとくに目立つ。
チョコレート色の姿のその1本がかっこいい。
もしこれがいっせいに群生していたら、駆除しなければならないと思っただろう。
田んぼには夏に収穫が終わったはずの「ホウズキ」が残っていた。
生育の管理に手がかかり農薬も何回も多用し、灼熱の夏に収穫するつわものだ。
「アズキ」の実ができていたが、地元の祭りの影響だろうか収穫する余裕がないみたい。
ボンボンのような球形の花をつけた、和紙の原料となる「カジノキ」を発見。
クワ科の葉は切れ込みがあったりなかったりして同定が難しい。
いろいろな場所に野生化している。
花としては目だないが、「コウヤボウキ」(キク科)も茂みに陣取っていた。
高野山では箒として利用されているが、京都伏見では酒桶の濁りの泡をふき取るのに利用されているようだ。
当たり前に見える田園風景にも意外なキャストが登場するものだ。
田んぼの周りは帰化植物の「コセンダングサ」の勢力が目立つ。
そんな中で、紅葉した「アメリカセンダングサ」を発見。
花は他の花よりやや大きく、ヒマワリのように周りに総苞片がとくに目立つ。
チョコレート色の姿のその1本がかっこいい。
もしこれがいっせいに群生していたら、駆除しなければならないと思っただろう。
田んぼには夏に収穫が終わったはずの「ホウズキ」が残っていた。
生育の管理に手がかかり農薬も何回も多用し、灼熱の夏に収穫するつわものだ。
「アズキ」の実ができていたが、地元の祭りの影響だろうか収穫する余裕がないみたい。
ボンボンのような球形の花をつけた、和紙の原料となる「カジノキ」を発見。
クワ科の葉は切れ込みがあったりなかったりして同定が難しい。
いろいろな場所に野生化している。
花としては目だないが、「コウヤボウキ」(キク科)も茂みに陣取っていた。
高野山では箒として利用されているが、京都伏見では酒桶の濁りの泡をふき取るのに利用されているようだ。
当たり前に見える田園風景にも意外なキャストが登場するものだ。