山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

殿さまと忍びの者!?

2017-06-13 20:31:24 | 生き物
 畑の横に1畳ほどのプールがある。
 これはもともとシイタケのほだ木をつけ込む装置だった。
 今では縁日の金魚が大きくなって回遊している池となっている。
 そこに突然「トノサマガエル」が現れて日光浴をしていた。

                           
 どうやらここで孵化して青年になったようだ。
 小さな個体を5匹確認したが、逃げるのが早い。
 ふつうのカエルはカメラを近づけてもイヤな顔をしないことが多かったのに。

         
 きのう防虫網を外したばかりのナス第1号がきょうの朝にはさっそく無くなっていた。
 相変わらず、オイラの脇の甘さが露呈してしまった。
 ナスの残骸には鋭い跡が残っていたので、これはカラス忍者ではないかと当局は目星をつけている。

      
 畑にある生ごみコンポストの蓋が開けられていた。
 蓋を開ける方法を学習したようだ。
 これで3度目だが、今は網をしっかりかけて重しをかけているので中を荒らされることはなくなった。
 ただし、当局はまだ曲者を特定できていない。

                                     
 おそらく同じ犯人と思われるが深夜に怪しい音がしているのを確認していたが、案の定朝には肥料を食べられていた。
 前々からこの肥料は狙われるかもしれないとは思っていたが、やはり脇の甘さから外に放置していた。
 間違いなくわが家はまだ目視していない曲者に包囲されている。
 殿様カエルどの、こちらも間者を配置しましょうか。 
コメント
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