山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

集落の草刈りとアジサイの定植

2017-06-11 19:21:42 | 出会い・近隣
 昨日はわが集落の国道法面の草刈りを行う。
 毎年は8月に草刈りを行うが、今年は雑草が酷くなる前にやることにした。
 それでも、自主的に植栽したアジサイやレンギョウが埋まっている。

                             
 とりわけクズの繁茂は曲者だ。
 毎年、せっかく植えた樹が何本かやられてしまう。
 それでもアジサイの多くは花をつけているのでホッとする。
枯れてしまったあとには挿し木で育てたアジサイを植える。
 2年物の挿し木のあじさいはこれで終了となる。
            集落の6人の精鋭が草刈りに参加。
 2軒が引っ越したので集落はいま11軒しかいない。
 が、このところ過半数を越える参加があるのが頼もしい。
 つまり定着した共同作業となったということでもある。

                                   
 一段落したところで、道路の端っこに座って和宮様手製の紅芯大根の甘酢漬け・ハチクの塩麹炒め・「さしすカリカリ梅」をほお張りながら冷茶で乾杯。
高齢者や故障者が増えたりして参加者の確保が厳しくなってはいるが、前向きに応えてくれる顔ぶれが増えてきたのが心強い。    
コメント
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