山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

烈風台風の足跡

2017-10-23 21:06:32 | できごと・事件

 台風21号の風雨が昨夜の10時ごろ通過する。

 トタン屋根なので風雨の強さがダイレクトに寝床を襲う。

 朝起きたら予想どおり隣の道路が冠水していた。

 夕方になっても勢いは止まらない。

 

           

 ハブ茶の原料になる「エビスグサ」の全てがなぎ倒されていた。

 実はすっかりできていてあとは枯れるのを待つばかりなのだが。 

 また、ゴーヤの横の支柱が折れてしまい30cmほどへこんでいた。 

 さいわい、大きな被害がなかったのでホッとする。

 

 

                    

 午後に神事の片づけにお宮に行ったら、幟が2本とも縦に破れていた。

 幟は帆布のような厚い生地だったがかなりの烈風だったのがわかる。

 

 総選挙は予想どおり自民圧勝だった。新党の希望党・小池百合子の本質を国民が見抜いた結果が出ていたようで低迷はとくに東京で顕著だった。同じく新党ホヤホヤの「立憲民主党」の枝野氏の誠実で明確な主張が野党第一党の地歩を確保した。

 かつての自民党と社会党との構図が連想されるが、社会党の失敗に立憲民主党がどれだけ学べるか、そのフットワークの柔軟さがあれば、これからの日本を拓く可能性がほの見える。                  

コメント (2)
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