6月上旬に収穫したニンニクのいくつかを今月上旬に黒ニンニクづくりを開始。「づくり」といっても、電子ジャーにニンニクを並べて2週間ほどずっと保温するだけだが。ちなみに、ジャーは東芝製ではなくて「タイガー魔法瓶」製だ。シンプルな機能が良かったのか、無事成功したようだ。一部焦げすぎたものもあったが、味はまあまあおいしくできていた。これを毎日ひとかけら食べて灼熱の夏を乗り切ろうという作戦だ。
昨年のニンニクづくりは大失敗だったが、今年は順調に生育できた。黒マルチをやったこと、竹マルチで冬を乗り切ったこと、種(福地ホワイト六片)が新鮮でしっかりしていたことなどが良かったようだ。毎年同じようにやっているつもりでも、天候やちょっとした配慮で結果が違ってくる。その意味ではプロの百姓には脱帽するばかりだ。午後やっと待望の雨がやってきたが降り方がゲリラチックなので作業や野菜への影響が心配だ。