山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

偉そうな「シラケトラカミキリ」みーつけた!

2020-05-18 23:00:22 | 生き物

 竹から出てきた「シラケトラカミキリ」(カミキリムシ科)を発見。30mmほどの小さいカミキリ。この虎模様のカミキリムシには多数のバリエーションがあって同定が面倒くさい。地が黒いもの、褐色のもの、灰色のものなどがあり、紋の色が白・黄色・黒などがある。模様もじつに多彩だ。本種は白の毛深いカミキリ(白毛)のようだが、うまく撮影できていない。しかし、「八の字」が二つもあり小さい割には偉そうに威嚇信号を周りに出している。

 このところ、山からはフクロウのツツドリの低音管弦楽、隣のススキ原からはヨシキリのあわただしいロックが聞こえてくる。野鳥がにぎやかな春たけなわの日々が心地よい。が、一昨日は小さいブヨに顔面を3か所刺され、お岩さん状態になって眼が重かった。やっときょうは腫れが治まるがやや痒い。昆虫や野鳥は人間のコロナ禍をよそに今を生きている。

 

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