山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

舌が痺れないよう慎重に

2022-04-08 22:34:18 | 食彩・山菜・きのこ

 一昨日、数株だった「コゴミ」が、きょうには十数株に成長していた。コゴミは注意していないと収穫するタイミングを逃してしまう。ついに、きょうから山菜を食べる初日となった。コゴミは1分ほどさっとゆがいてから冷水でしめるとシャキシャキ感が出てくる。鰹節・醤油・マヨネーズをかけて食べるのが定番。これが今のところいちばんうまい。

        

 葉が伸びすぎていると食用にはならない。収穫するのが遅かったと舌打ちするしかない。すでに半分近くがそんな状態になっていた。なんという成長の早さだ。渦巻き状の新芽を「こごみ」といい、植物の正式名称は「クサソテツ」という。たしかに、葉はソテツのようだ。

  

 いっぽう、和宮様は昨日から「ワラビ」を収穫していた。ワラビのほうは重曹などでアクをぬかなければならない。竹輪や油揚げと和えて柔らかなワラビを自らお作りになった。こうして、きょうから山菜月間が始まった。山菜を食べ過ぎると舌が痺れてしまう。そうならないよう程よく山菜とお付き合いしようと神妙なオイラでもある。

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