山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

地元の敬老会のお手伝い

2013-09-15 17:14:25 | 出会い・近隣
 台風の断続的な雨の中、地域の敬老会が昨日から準備される。
 会場は今年廃校になったばかりの体育館。

                              
 地元の杉材をふんだんに使った壁・天井・柱が圧巻だ。
 まだまだじゅうぶん利用できる体育館だ。

                     
 壁のあちこちにはもと在校生や教員の寄せ書きが張られていた。
 地域のコミュニティーだった場所がなくなることは、過疎を加速する以外にない。

    
 地元の自治会が座卓や座布団や紅白幕などを持ち込んで運営する。
 102歳の高齢者が地元にいるそうだが、きょうは欠席。

                  
 きょうは約60人ほどの高齢者(75歳以上)が集まってきた。
 地元はその倍くらいのお年寄りが住んでいて、基本的に長生きだ。

    
 式典のあと、有志のカラオケやボランティアオーケストラの生演奏が続く。
 片付けで箱台やビールケースなどを搬出し、倉庫にしまったのだが、その場所がまたもう一つの廃校だったというところが地域の現実を反映させている。

 とはいっても、運営する側の手際よい行動力は田舎らしいパワーは今のところじゅうぶん機能している。
   
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