8月末に巣箱から蜂蜜をいただいた日本ミツバチがいなくなってしまった。
毎日のように続いたスズメバチの攻撃に消耗したのだろうか。
いつも巣箱の入り口にいた番兵も見当たらなくなった。
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一番上の蓋を開けてみる。
すると小さなアリの軍団が群がっていた。
この小さなありに刺されると意外に痛い。
ひょっとするとこの蟻が原因なのだろうか。
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巣箱の中の下から上を覗いてみると、蜂がつくった「巣板」が見えた。
やはり、蜂の姿が一匹もいない。
この現実は受け入れがたい。
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巣板を取り出してみる。
残念ながらハチミツはない。
そのかわり綿のようなものが見えた。
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その綿のようなものの中に透明な幼虫がいた。
これがみんなが恐れる「スムシ」(正式名ハチノスツヅリガ)なのかと現実と対峙する。
繊細な日本ミツバチは、スズメバチ以上にスムシと内部で戦っていたのだった。
気を取り直して巣箱を清掃する。
底板にダンボールを入れておくとスムシがダンボールの空間に入ってそのまま捨てられるという。
来春にまた会おうね。
今度は手を打つからね。
毎日のように続いたスズメバチの攻撃に消耗したのだろうか。
いつも巣箱の入り口にいた番兵も見当たらなくなった。
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一番上の蓋を開けてみる。
すると小さなアリの軍団が群がっていた。
この小さなありに刺されると意外に痛い。
ひょっとするとこの蟻が原因なのだろうか。
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巣箱の中の下から上を覗いてみると、蜂がつくった「巣板」が見えた。
やはり、蜂の姿が一匹もいない。
この現実は受け入れがたい。
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巣板を取り出してみる。
残念ながらハチミツはない。
そのかわり綿のようなものが見えた。
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その綿のようなものの中に透明な幼虫がいた。
これがみんなが恐れる「スムシ」(正式名ハチノスツヅリガ)なのかと現実と対峙する。
繊細な日本ミツバチは、スズメバチ以上にスムシと内部で戦っていたのだった。
気を取り直して巣箱を清掃する。
底板にダンボールを入れておくとスムシがダンボールの空間に入ってそのまま捨てられるという。
来春にまた会おうね。
今度は手を打つからね。