田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

秋の汐巻で、楽しい五目釣り(2024/10/27)

2024-10-28 13:23:25 | Weblog
 田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
 前日の晩、釣り幹事の工務店のSZ氏宅に泊めてもらい、まだ辺りの暗い、3:30に小倉出発。
瓦屋のIC氏、MY氏等いつもの釣りバカ。
 油谷湾に面した久津漁港を6時出港。
船はいつもお世話になる第五漁神丸。
 今日は、油谷湾を出てまっすぐ沖、本来の汐巻付近。

(対馬海流と引き潮・満ち潮)
行きの車の中、釣り経験豊富なSK氏が隣に。
汐巻付近の潮の流れについて、レクチャー。
 この辺りの海は、黒潮から分かれた対馬海流が北東方向にいつも流れている。
海の干満は6時間おきに変わり、例えば引き潮だと対馬海流と逆方向の南西方向に流れる。
 引き潮と対馬海流の潮の流れが逆方向なので、引き潮の時は、相殺しあって
流れが緩やかになるとのこと。
 経験的に、汐巻では、引き潮が大物が釣れるチャンスタイムと言われており、これは、潮の流れが緩くなり、普段だと根掛が激しい起伏のあるポイントでも、釣りが出来るからと推測。
 関門海峡でも潮止まりの時は、海峡の中心部、瀬の荒いポイントにはいって、本命の根魚を釣っていたが、これと同じ状況なのだろう。

(釣果)
秋、釣りシーズンだからか、食べて美味しい魚が沢山釣れました。
真鯛(大鯛は船中3匹)



ヤズ

刺身に人気のチカメキントキ








これも刺身に美味しいアコウ



ボッコ(うっかりカサゴ)




甘鯛

アカヤガラ(ぶつ切り、煮つけがいいらしい)

サワラ



マトウダイ

シイラ(釣れたエソ?に水面近くで食いついたらしい)


アカイサキ(ヨコスジフエダイ)

ウマヅラハギ

レンコ鯛

糸ヨリ

エソ(皆さん要らないと私が頂く)

空模様は終日薄曇り、天気予報通り、港に着いた3時前から
雨がポツポツでした。

(青物を釣りそこなう)
   SK氏が持ってきた小型のイカを鯛テンヤに一匹掛けにして釣っていると、猛烈な引き。
もたもたやり取りしているうちに、切られたり、針外れして、バイバイ。それも2度。
 ブリかヒラマサだったのだろう。ああ悔しい。

(調理)
夕方帰宅、チカメキントキとボッコを妻が調理。
チカメキントキは、刺身にしてご近所に謹呈。
ボッコは3枚に下ろし、一日冷蔵庫のチルドに入れて今日刺身にして食べる予定。
 自民党大敗の衆議院開票速報を見ながら、夕食。
食事の後は、私が、残りの魚を調理。
甘鯛は、2枚に下ろし、切り身にして、味噌とミリンを混ぜたタッパーに入れて冷蔵庫。
 一晩おいて焼いて食べるとネットリして美味しい。
 アラカブ、ボッコ、小鯛は捌いで冷凍庫に。
たくさんもらった、30センチ前後のエソは3枚に下ろして、塩水に漬け、それあと、金網のボールにキッチンペーパーも使って並べ、冷蔵庫に一晩保存、翌朝、小分けして冷凍庫に。

 一夜干しがいいのだが、雨の天気予報で、冷蔵庫に。
エソの3枚おろしは、農園でのバーベキューで炭火焼、ビールに合う。
私も程々の釣果で、調理も11時には終了、爆睡でした。

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さつま芋にハリガネムシが穴(2024/10/25)

2024-10-25 23:00:48 | 釣り・畑の実験と発見
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは、迎えに来た妻の車で竹田農園でした。

 午前中は、先日刈った休耕田の刈草を集めて、休耕田の中に積み上げる。
冬にリヤカーを乗り入れて、畑に運ぶ予定。
 帰りには、既に農道近くに積んだ刈草を載せて畑まで。

 昼めしの準備、最近は、サツマイモを一株掘り上げることに。
芋の成熟の具合を知ることが出来る。
 今年は8月、9月の猛暑で、サツマイモ、何度も葉が萎れ、ツルや葉の成長が止まることも。
 もともと6月植え付けで、収穫は10月終わりから11月だが、成長が遅れた分、少し全体を掘るのも遅くした方が良さそう。
 今日掘った芋は、4個で、形はいいが、2個、穴だらけのものが。(冒頭)
焼く前に包丁で、取り除くも、結構深い穴も。
 帰ってネットで調べると、ハリガネムシの食害あととのこと。
食べるには無害だが、気持ちが悪い。
 マリーゴールドを一緒に育てると、ある程度防ぐこどか出来るらしい。
来年は、サツマイモの畝に面倒がらずにマリーゴールドも育てることに。

 お昼は一人バーベキュー。
汐巻で釣ったエソ・レンコ鯛を炭火焼。
ヒールが美味い。

 午後は、持ち帰った刈草をジャガイモの畝に敷いておく。
先日から敷いているが、今日の作業で、完了。

 草が生えず、肥料にもなり、消毒(枯草菌)にもなる。
涼しくなり、水やりや種まきのような追い立てられる作業ない、のんびりした一日でした。

 今度の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りの予定。
釣り日和の天気予報。
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休耕田の2巡目の草刈り終了 秋インゲンの初収穫も(2024/10/23)

2024-10-23 22:25:56 | 二度目の休耕田の草刈終了
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは午後合流の妻の車で竹田農園でした。

 今年の10月は雨が多い。
途中渡った今川も、滔々と水が流れている。
昨年、一昨年と10月、11月は雨がほとんど降らず、特に昨年はヤーコンの収量が例年の2割に落ち込む、ソラマメが発芽しない等、痛い目にあった。
 今川河口の簑島の牡蛎も、育ちがこの2年悪かった。
川の水量が減って、牡蛎の餌の植物性プランクトンが減ったため。
 今年は、蓑島の牡蛎も、ヤーコンも昨年よりは良さそう。

 今日の目的は、休耕田の草刈、2巡目の完了。
40坪程残った草を刈りに。
 涼しくなって、熱中症の心配もない。
 私の背丈よりの高いススキ系の草が生えていたが、最後まで刈ると、視界が開け、遂に到達というところ。
 やれやれ。
 猛暑と、75歳という歳相応に体力も落ちて、予定では、お盆過ぎに終了が、2か月遅れに。
 今日刈った草は、冬場に畑まで運び、いい土にする。

 農園に戻り、一人バーベキュー。
今日は、秋インゲンの初収穫したものも、ホイル焼きに。

 インゲン豆は、食べると、気持ちを朗らかにするそうで、春と秋2度種蒔きして、沢山食べている。
 
 妻が到着、発芽したばかりの秋野菜をアナグマのミミズ掘りから守るため、畑の周りのネットの補強。
 アナグマも悪気はないのだろうが、畑でミミズ掘りされると、こちらはいい迷惑。

 日も暮れてきて、帰路に。
休耕田に植えたイチジク、食べれそうな実があったので、車を止めて取りに。
3個ゲット。

 体を動かし、草刈りも一段落しの、いい一日でした。
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休耕田の2巡目の草刈り、あと一回(2024/10/21)

2024-10-21 23:28:16 | 二度目の休耕田の草刈終了
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園でした。

 秋野菜の種蒔きで、延び延びになっている休耕田の草刈。
年に3回草刈り予定で、今は第2巡目。
 お盆過ぎには終わっている予定が、2か月遅れ。
猛暑で、無理しなかったらこの遅れだが、已む無し。

 今日は油タンク1回、50坪程。
あと、40坪程で、次回には第2巡目の草刈り終了の見込み。
 帰りは、リヤカーに刈草を積んで畑まで。(冒頭)
 運んだ刈草は、最近の雨で、成長し始めたジャガイモの畝に敷いておく。

 遅い一人バーベキューをしていると、畑友達のY夫妻。
サツマイモを焼きに来た。
 我が家のサツマイモと、Y夫妻が買ってきたサツマイモを食べ比べ。
わが家の方が、甘みが小さい。
 まだ若い芋で、10月終わりには、熟成して美味しく育つはず。

  気にかかっていた休耕田の草刈、目途がたってきて、やれやれの一日。

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昨日観月会、今日畑(2024/10/20)

2024-10-20 22:25:07 | Weblog
小倉室町での観月会、昨日ありました。
昼間激しい雨、夕方から曇りの天気予報を信じて、GOの連絡。
前日用意したカッポ酒用の竹と竹の猪口を旅行鞄に詰めて、夕方小倉室町に。

 舞台では、踊りに歌で賑やか。
カッポ酒屋の隣は生ビール屋で、気温が高く、生ビール屋は繁盛、カッポ酒はチョボチョボのお客。
 それでも段々気温が下がり、カッポ酒も順調に売れていきました。
竹の香りがして、味もまろやかで美味いと、好評。
完売でした。

 8時頃には、肝心の月も雲間から時折姿を見せるようになり、盛り上がりました。(冒頭)
   全体のお世話をしてくれた、KG女史とパチリ。


 明けて今日は、竹田農園に電車~折り畳み自転車で。
途中通った畑友達のAN氏の畑では、AN氏は猛暑で発芽の遅れたジャガイモの手入れ。

 私はサツマイモを一株掘りだして、焼き芋に。
まだ若く、甘さは弱いが、舌触りはいい。
 今年は、農園周辺は、柿が不作で、特に甘柿は、数えるほどの実。
小鳥やカラスとの奪い合いになるのは目に見えているので、熟れたなと思われる富有柿を数個収穫。
 地球温暖化で、野菜作りも今までのやり方が通用しなくなることが増えてきたが、秋の味覚は、今年も豊か。

 妻が迎えに来て、我が家に。
観月会に畑、面白い2日間でした。
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カッポ酒の竹の準備 アナグマの罠も設置(2024/10/18)

2024-10-18 19:10:25 | Weblog
明日は、小倉室町の観月会。
町内の皆さん手作りの祭りで、歌あり踊りあり、屋台は室町の飲食店の皆さんが用意。
 私はカッポ酒屋のお手伝い。
 室町で人気のラーメン・チャンポン店を50年営んでいた錦龍の池上氏の発案で、仲の良かった私が竹を切り出すことになっていて、池上氏が亡くなって数年たつが、今年もお手伝い。

 今日の目的は、カッポ酒の竹準備。

 忙しいだろうと、妻も一緒に。

 畑を見ると、アナグマが、発芽したばかりの大根、カブを掘り起こしている。
まだ、軽微だが、ニンジン、ネギが最後は全滅したので、油断はできない。
 妻は侵入口らしき場所のネットを補強。
 妻も私もアナグマに堪忍袋の緒が切れたで、捕獲して水死させることに。
お隣のIKさんがアナグマ用の罠を持っていたので、妻が、貸してほしいと依頼、OK。
 仕掛けはシンプルで、アナグマの好きそうな餌を取り付け、餌に少しでも触れるとゲージの蓋が締まって中からは開かない仕組み。
 アナグマは美食家(トマト、イチゴ、枝豆)なので、丁度持っていたドーナツを餌に吊るす。
 アナグマをよく見る場所に置いておく。

 どうなりますか。

 肝心のカッポ酒の竹は、竹やぶから、若い真竹を5本切り出し、お燗を付ける竹と、猪口を作る。(冒頭)
 持ち帰り、水洗いして、明日の観月会に持っていく予定。
 明日は、天気予報雨だが、夕方には雨が上がる予報。
多分、出来る。

 宿題のカッポ酒の竹準備が出来、被害が止まらないアナグマ捕獲の罠も仕掛けで、慌ただしい一日でした。
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10月の種蒔き終了(2024/10/16)

2024-10-16 22:35:35 | Weblog
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園でした。

 農園に到着、取り入れの終了した栗山に。
イノシシに食われないように、ネットを張っているが、このネットの数か所をたくり上げて、イノシシが自由に出入りできるように。
 こうすることで、マムシやスズメバチの巣をイノシシが食い殺せるようにする。
 来年の9月まで、350日は栗山はイノシシに明け渡す。
  栗が4個見つかり、これは焚火の火で、焼き栗に。

帰りの車内で食べ、美味しい。

 今日の仕事は、ニンニクの粒が25粒残っているので、この植え付け。
畝を作り、植え付ける。
 菜花も、新たに作ったニンニクの畝の続きに種まき。
春先の美味しい葉物野菜。
 ついでに、せっかく9月に種まきしたのに、日照りの日々で、このニンジン・ネギの畝が柔らかくミミズが増えて、いい餌場とアナグマがやってきて、掘り返し、せっかく発芽したニンジン、ネギの芽が消えてなくなった畝にも、菜花の種蒔き、ついでに残っていたネギの種も。
 これで10月に予定していた種まきは全て終了。
 先に種まきした大根・カブ・チンゲン菜、苗を植えた九条ネギ、順調に育っている。(冒頭)
 この2年間、10月11月殆ど雨が降らず、枯れたり、慌てて水やりする秋野菜続出だったのが、今年の10月は、毎週、適度の雨で、嬉しい誤算。

 時間節約で、お昼は愛妻弁当。

 晩は、小倉で不良爺さん達との定例の飲み会で、まだ生きていたのかいと言いながら楽しい乾杯でした。
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秋の汐巻で、楽しい五目釣り イルカの群れの狩りも見物(2024/10/14)

2024-10-14 12:45:16 | 海の珍妙生物
 田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
前日の夜、釣り幹事の工務店のSZ氏宅に泊めてもらい、夜明け前の3:30小倉出発。
瓦屋のIC氏、銀行員のSK氏らいつもの釣りバカ。
油谷湾に面した久津漁港を6時出港、船はいつもお世話になる第五漁神丸。
今日のポイントは、油谷湾を出て真っすぐに走る、本来の汐巻付近。
一週間前に知り合いと釣りに出た、工務店のSZ氏、このポイントで石鯛、メジ(ブリ直前)、アマダイと高級魚が爆釣だったとのことで、夢よもう一度というところ。

(釣果)
二枚潮で、底を取りにくく、皆さん苦労。
数は釣れなかったが、美味しい魚が次々上がりました。
チカメキントキ


ヤズ・メジ



甘鯛

刺身に美味しいアコウ

カサゴ類



レンコ鯛

糸よりも

食べて美味しいタマガシラ

コウイカの仲間?

サバも

エソ(写真なし)
先週の爆釣の話程は数釣れなかったが、家族で食べるには十分の釣果でした。

(イルカの狩り)
日も高くなり、イルカとの声。
見ると、イルカの群れが、魚を追い込んで食べている様子。

時には、全身海面から飛び出す豪快なイルカも。
鳥山が立ち、ブリなど青魚がイワシやアジを追いかけている時は、
ブリ狙いで仕掛けをおろすが、イルカを釣るわけにはいかず、面白い見ものを楽しみました。
こちらは90メートルの底物狙いで、釣果には、悪影響はなかった感じ。

(釣果)
夕方帰宅、妻はチカメキントキを刺身用に捌く。
今日は次男がいないので、ブロックでパーシャルに保管、明日のお楽しみ。
食事の後は、クーラーに1/3程の魚を私が調理。
アラカブは煮物用、レンコ鯛は背開きにして冷凍。
皆さんが要らないとくれた30センチ前後のエソは3枚に下ろして、塩水に漬けて本来なら、一夜干しだが、まだ外気温が高いので今日は冷蔵庫に一晩保存して冷凍。

レンコ鯛、エソの3枚下しは、農園でのバーベキューで頂く。
結構おいしい。
釣果が少なかった分、調理は夜11時に終了、爆睡でした。

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ニンニクの植え付け(2024/10/11)

2024-10-11 23:00:45 | ピンピンころりは田舎生活から
そろそろ植え時のニンニクの球根を植えに妻と竹田農園でした。
途中寄ったDIYで、堆肥を購入。
牛糞、豚糞、油粕をミックスした堆肥で、ニンニクにはこの堆肥を使っている。
畑友達のAN氏の隣りで、野菜作りを楽しんでいる90歳の男性が、ニンニクを上手に作っていて、この男性が愛用している堆肥がこの堆肥。
昨年試しに使ってみたら、よく出来た。
それで、今年もこの堆肥。
この90歳の男性、50代で脳梗塞に二度罹り、再発防止で毎日ニンニクを一粒食べて、その後お元気とのことで、その話を聞いてから、ニンニクに私も力を入れ始めた。
 70歳を過ぎると、脳梗塞で倒れる爺さん、婆さん、周りに何人かおられる。

農園に到着、終盤の栗を拾いに栗山に。
今日は、14個で急減。
栗拾いは今日でお終い。
少し遅れてやってきた、畑友達のY夫妻と、焼き栗にして食べる。
今日のお昼ご飯は、時間節約で、野菜直売所で買った弁当。
ビールは欠かさない。

 お昼ご飯が終わり、コーヒーも味わった後、畑仕事。
妻とYさんは、収穫の終わったヘチマのツルと支柱の撤去。
 Y氏は、今日の目的のニンニクの畝作りをやってくれる。
ニンニクは5センチ程度の深植えがいいらしい。
 うれしいY夫妻の加勢があり、ヘチマの棚撤去も、ニンニクの球根の植え付けも、早々と終了。

 ニンニクの畝の隣に種まきした、ニンジン、ネギともに、ほぼ全滅。
アナグマが侵入して、掘り返して発芽したばかりの芽が、消え去ってしまった。
 今年の猛暑と日照りでミミズが取れなくなり、耕して堆肥を施し、いつも水撒きしているニンジン、ネギの畝はミミズの楽園だったのだろう。
 生きるためには食わねばで、アナグマは臭いで察して、万難を排してネットを潜り抜け、ミミズのご馳走に大喜びだったと推測。
 鳥、昆虫対策で張った防虫ネットはアナグマには効果0で、トホホ。
ニンジンは種まき時期を過ぎて、諦め、ネギは、もしかしてと、来週にでも余った種をもう一度撒いてみる。
 アナグマは、周りのネットを補強したり、餌も雨があり、どこにでもミミズにコガネムシの幼虫、栗が豊富で、腹いっぱい、2W前程執拗に畑に侵入しなくなった感じで、ネギの再トライ、うまく行くかも。

 強力な助っ人のおかげで、予定の畑仕事早く終わり、早めに帰宅。

明後日は、名高い漁場の汐巻に釣りの予定。
天気良さそう、最近、よく釣れているらしい。
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アナグマと知恵比べ、今日は勝った(2024/10/9)

2024-10-09 22:30:47 | 釣り・畑の実験と発見
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは午後合流の妻の車で竹田農園でした。
午前中は、休耕田の刈草集め。
高く伸びていた草で、結構なボリューム。
今日の刈草は、休耕田の中に積み上げて、冬場にリヤカーで畑に運ぶ予定。

 取り時の栗は、今日は60個。
昨日は210個あったので、ピークは過ぎた。
 今年も人間6、イノシシ・アナグマ4で分け合った感じ。

 イノシシ、アナグマは、農園の畑周りにもやってくる。
畑のミミズ、コガネムシの幼虫(根切り虫)狙い。
 数年前から、ネットを張って、侵入を防いでいる。
イノシシは、好物のサツマイモ、カボチャだと、ネットは突き破ってはいってくるが、どこにでもいるミミズ程度では、チャチなネットでも、遠慮して入ってこない。
 しかし、アナグマは、小さいネットの隙間から潜り込んだり、ネットの下に穴を掘って、何度でもやってくる。
 先日は、せっかく芽が出たニンジンの畝をミミズ掘りして、8割の芽が天地返し状態で、消えてしまう。
 侵入個所はネットの角で、昨日は、しっかりトンネルの穴を掘っている。
さすがアナグマというだけあると、感心したり、腹をたてたり。
 これ以上畑の発芽したばかりの野菜の芽を天地返しされてなるものかと、昨日、問題の個所に、まず、ボロボロになった鉄の網を折って細長にして地面に埋め込み、その両側に、40センチ程の竹を何本も打ち込み、仕上げに太い鉄の杭も打ち込んで、アナグマでは突破不能の地下障害物を作っておいた。
 今日見てみると、ここは無傷、畑に入った形跡もなし。(冒頭)
 昨晩の勝負人間の勝といったところ。

  午後は、昨日作ったカブ・チンゲン菜用の畝に種まき。

妻が、ジョロで水やり。

 柔らかい湿った土、アナグマがミミズ掘りに来たいだろうが、多分追い返せる。

 里芋の葉を食いつくす芋虫、今日は1匹捕殺(2センチのチビ)。
これで、67+1=68匹退治。

 妻は、今年大豊作のナタマメの収穫。
たくさん取れて、今晩は夜なべ仕事でナタマメ茶作り。
ナタマメ茶は、ヘチマタワシと違って、大概の爺さん、婆さんに人気。

 愛嬌があるが、時々畑を荒らして腹の立つ、アナグマと知恵比べして、勝った気分のいい一日。
 
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