田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

遠火の強火 エソの一夜干し(2023/6/5)

2023-06-05 23:22:31 | 田舎生活のイノベーション
往復電車~折り畳み自転車で竹田農園に出かけました。

 途中渡った今川、梅雨の雨でたっぷりの水量。

上流の油木ダムの貯水率90%を超えており、一年前の20%前後とは大違い。

 農園に到着、休耕田に刈ったまま放置している刈草を集めることに。
農道近くまでは60m程と距離があるので、田んぼの中に積み上げ。
冬に、リヤカーを直接乗り入れて、運び出す。
 帰りには、リヤカーに既に農道近くまで運んであった刈草を載せて、畑まで。

 スクスク成長中のトマトの畝に敷き詰めておく。

 梅雨になり、よく発生する疫病(葉が下から次々茶色に枯れてしまう)を防ぐことが出来る
枯草菌の力。
 追肥にもなる。

 周りの田んぼ、田植えが終わった。


 お昼は一人バーベキュー。

このところ、毎回、汐巻の釣りから持ち帰ったエソを一夜干しにしたものをもってきて、焼いて食べている。
 美味しいのだが、炭の火力が強く、焦げてしまう。
 閃いた。
破れたバーベキューの網を捻じ曲げて作った炭置台がある。
焚火コンロに炭を入れる時、火力調整で、以前に作ったもの。
 これを魚焼きの網の下に置いて、炭火を遠火の強火にして焼けば良さそう。
 正解でした、綺麗にこんがりと焼け、味も更に良い。(冒頭)

 食事をし、ビールを飲んでいると、私が愛用する、車が3台。

一輪車、リヤカー、自転車。
 どれも畑仕事には欠かせない。
動力は全て人力。

インゲン豆、スクスク育っている。

手前インゲン、後ろモロッコ。

 健康芋のヤーコンも元気。


 ナタマメの種蒔き用の畝を作っているところで、時間切れ。

 折り畳み自転車にまたがり豊津駅まで、夕方の田舎道を走らせました。

 いい運動になりました。
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キュウリの種蒔き 第二弾 刈草の効能 (2023/6/3)

2023-06-03 23:30:58 | 田舎生活のイノベーション
米農家は今田植えの真っ最中で、どこも大忙し。
わが家も、ささやかな家庭菜園だが、この時期、収穫に種まき慌ただしい。

 妻と、竹田農園に出かけました。

 私は休耕田に刈りっぱなしの刈草を農道近くに集め、ついでにリヤカーで畑まで運ぶことに。



無農薬、無化学肥料で45年間やってきたが、当初は、虫食いだらけ。
先日、遊びに行った長女宅で、以前のトーちゃんから送ってくる野菜は、虫が食い残した野菜のようだったが、最近の野菜は、立派になったと。
 この有機野菜の一番の切り札が、休耕田から運んでくる刈草。
畝にマルチング代わりに分厚く敷いていくのだが、まず病気にならない。
これは枯草菌が疫病・ベト病などの細菌を抑えてくれるためらしい。
 刈草は、ミミズ・ダンゴムシなどの餌になり、畑が肥える。
 草食昆虫と肉食昆虫の生態系が段々バランスよくなってきた感じで、野菜を食い荒らす芋虫、アブラムシ類が年々減って、彼らを餌食にするクモやカマキリや蜂やテントウムシ、カエルやトカゲが年々増えている。
 ムカデは、数は横ばい、これは、刺されると痛いので見つけると都度踏み殺していため。
 これらが合わさって、虫が食い残した野菜から外観も味もばっちりの野菜に変身してきたものと思っている。
 忙しくとも、休耕田の草刈と刈草集めは、省略できない。

 妻は、取り入れ終盤のソラマメの収穫。

跡地に、来週にはサツマイモを植えるので、今日で全てのソラマメ収穫。
 食べきれないものは、湯がいて冷凍、ビールのつまみ。

 お昼はバーベキュー。

これはたっぷり時間をかけて。
 
 畑友達のY氏がやってきて、畑周りの草刈をしてくれる。

リヤカーが出ていたので、山にはいり、焚き火用の丸太も集めてくれる。

 たっぷりの丸太で、焚火の薪は秋までもちそう。

 午後は、私はジャガイモの収穫。
明日もジャガイモは収穫して、子ども宅に送る予定。
 今年のジャガイモは味・収量ともよく出来ている。

 今日の仕事の仕上げは、キュウリの種蒔き。(冒頭)
既に4月中旬にキュウリは種蒔きし、ツルが伸びている。

 同じ種を、横の畝を耕して種蒔き。
 こうすると、長期間キュウリを楽しめる。
 お盆の頃まで、今日蒔いた種のキュウリは食べることが出来る。

 宿題がいくつか片付いて、よかったよかったの一日でした。

 昨日、6回目のコロナの予防注射。
少し、軽い風邪の症状だが、熱はなく、夕方には収まる。
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スマホの先達から コストダウンの教示  畑のち宴会も(2023/4/19)

2023-04-19 22:43:53 | 田舎生活のイノベーション
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た次男の車で、竹田農園でした。

 一週間ほど前、知り合いのSK氏が畑に遊びに来て、雑談。
スマホ料金の話になり、氏は月に3000円弱しか払っていないとのこと。
自宅ではWi-Fiを利用で、存分に使い、外では、通信料を抑えるため、ネットその他使わないとのこと。
 私はというと、農園に来て、ビールを飲みながら、ネットのニュースを見たり、電車でも同じで毎日頻繁にスマホ。
 スマホ代金結構な金額。
 これはイカン、SK氏の真似をしようと昨日から外に出かけても、スマホでネットは見ない、天気予報も釣りの前日以外、外では見ないことに。

我が家でも家の中はWi-Fiを設定しているので、スマホは家の中では、自由に使用。
 手持無沙汰は、スマホも携帯もない時代は、本・本・本で本の復活。
今日は、健康芋のヤーコンがご縁で、お付き合いのある、谷口氏から頂いた自費出版の短歌集をリュックに入れて、農園に。(冒頭)
 電車の中で、パラパラ。


 一人バーベキューの準備をしていると、畑友達のY夫妻。

賑やかに駄弁りながら、楽しいバーベキューに。

 今日の目的はキュウリの種蒔き。
イノシシ・アナグマ除けのネットを外していると、昨日同様、アルミのポールの中にアマガエル。

 30分程でキュウリの種蒔き。

 帰宅、今晩は、小倉で、札幌星の会という、サッポロビールを飲むというあまり意味が分からない会に。
 コロナのため、3年ぶりの開催。
 私は、抽選会の景品を提供で、国府の郷で300円前後で買った、布袋竹の杖提供。
3年過ぎ、爺さん達も年を取ったろうと、杖。
 四国のお遍路さんも、この杖が人気等、説明。
 抽選に当たった爺さん・おばさん達で、記念写真。


久しぶりの宴会で、楽しいひと時でした。


 今日のメインの出来事はスマホのコストダウン、目標は、2000円/月。
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消し炭のバーベキュー利用(2023/4/18)

2023-04-18 21:25:12 | 田舎生活のイノベーション
最高気温27度とか、季節外れの暖かさ。
妻と竹田農園に出かけました。

 農園に到着、妻が空き地で先日、Y氏が焚火して帰宅時に水をかけて消した消し炭を集めてほしいと。
 同じ場所で焚火すると、消し炭に着火して片付けが大変と。
 既に、燃料用に肥料袋4袋確保済み。
 Yさんが、これは燃料として使えると。
空き地の今日の消し炭は、日差しも強いので、一輪車に積んで、日干しに。(冒頭)
既に一度バーベキューの炭代わり、補助燃料として昨日使用したら、しっかり着火、十分役立つ。
今日のバーベキューでも蚊取り線香の空き缶一杯をバーベキューコンロに入れて、利用。
 Y氏のお蔭で、バーベキューの燃料が確保できた。
これで、DIYで買う炭の20%程度は節約できそう。
 農園でお昼はバーベキューとなってから、20年程たつが、今気が付いた技。
 今日は、肥料袋2袋消し炭新たにゲット。

 イノシシやアナグマ除けのネットを外していた妻が、トーちゃん見てみと。
何事と見に行くと、ネットを支えるアルミのポールの中に、可愛いアマガエル。

 昨日は、同じようなアマガエルを見た。
 雨が降り、中が湿ったり、水が溜まっているので、一休みしてるのだろう。
鳥や蛇から身を守るのにも役立つのかも。
 今年は、アマガエルやヒキガエルの子供が畑には多い。
野菜の敵、ヨトウムシを退治してくれるいいやつ。


 お昼は畑の野菜を取って、ホイル焼きや素焼き(アスパラガス)。

汐巻で釣ったエソの一夜干しを炭火焼に。
コンガリしていいビールの肴。




 午後、妻は、天道生えの赤紫蘇を予定の場所に移植。

梅干しや、紫蘇ジュースの原料に重宝。
 独特のにおいで、害虫を追い払う効果もあるらしい。
 大根も収穫。


 私は、つくね芋の植え付け。
既に種芋は確保しており、11個に分割。

 予定の畝に、牛糞堆肥を撒いて、畝作り。

 今年は11個種芋を植え付ける。
一月ほどで発芽、12月に美味しいツクネ芋が収穫できる。
粘りが強く、人気の芋。

 つくね芋の畝を作っていると、芋虫が3匹土の中から。
コガネムシの幼虫と、名前の知らない多分肉食の昆虫の幼虫。

 コガネムシの幼虫は、ナス科の根を食ってしまうにくい奴だが、冬の時期は、畑土を耕してくれた、多分いいやつ。
 畝に刈草を分厚く敷いていたら、土が随分柔らかで耕しやすい。
 土を耕すのにミミズも頑張ったが、今日の芋虫も多分頑張った。
 人間の腸内細菌は、善玉菌は10%、悪玉菌が10%、80%は状況によりどちらにもなると物の本で読んだことがあるが、今日の芋虫、善玉にも悪玉にもなる虫。
 人の腸内環境と、畑の土の環境は、よく似ていると最近思う。
 今日の芋虫、もう用はないと、集落の水場に住む野鯉の餌だと、投げ込んでおく。

 明日から雨やら、出かける予定で、4日程、畑には来れない。

野菜の植え付けが少しずつ前に進み、やれやれの一日。

 
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ブロッコリーのヒヨドリ対策(2023/3/4)

2023-03-04 21:40:42 | 田舎生活のイノベーション
晴れ、往きは電車~折り畳み自転車、帰りは合流した妻の車で竹田農園でした。

 往きの平成筑豊鉄道の車窓から今川の河川敷の菜の花が美しい。

日に日に黄色の花が濃くなっている様子。

 農園に到着、バーベキュー用に、ブロッコリーを取りに。
ブロッコリーは、中央の大きな花芽は既に収穫、今は、脇芽から出る小さい花芽を摘んでホイル焼きで食べている。
 結構おいしい。
 しかし、ヒヨドリの来襲が段々激しくなって、葉脈だけの葉っぱも。

ハリスを周りに張り、追い払っているはずが、以前は効果があったが、最近は、食われ始めた。
ヒヨドリも学習したかも。
 私がバーベキューの準備で水場に行って戻ってみると、2羽のヒヨドリが人の気配に、ブロッコリーの根元から素晴らしいスピードで、近くの木の枝が密生した辺りに逃げ込む。
 葉っぱが減れば、私が食べる脇芽の花芽も減ってしまう。
 閃いた、周りをイノシシやアナグマ対策で張ったネットを張ればいいのでは。
前から感心していたのだが、防虫ネットを外し、支柱を立てたグリーンピース、ヒヨドリの食害が皆無。 
 葉脈だけに食われることも過去にはあったのだが、今年は被害なし。
 ハリスも張っているが、ブロッコリーでは効果が薄れているのに、なぜ??
これは、イノシシ・アナグマ対策に張っているネットがヒヨドリにも邪魔になっているのでは。
 場所的に、今年は狭い長方形の区画を囲んでいる。

 ヒヨドリは逃げ去るのを見ると、地面から40度くらいの角度で、直線的に飛び去る。
ヘリコプターのように、真上には飛ばない。
 狭い区画を囲んだネットは、上は空いているが、飛び去るには邪魔になるのかも。
 問題のブロッコリーの周りに、余っていたネットを試してみる。(冒頭)
上には、ハリスも張る。
一人バーベキューでビールを飲んで、何気なく、ブロッコリーと周りを囲んだネットを見ると、ヒヨドリが一羽、ネットの支柱の先端に止まって、思案気。
 思うに、侵入経路、逃走経路を探索しているのだろう。
結論は、無理となったようで、写真を撮ろうとスマホを取り、構えると、既に飛び去った後。
 その後は、ヒヨドリがブロッコリーに近づいた気配なし。
 これはヒヨドリ対策の決め手かも。

 お昼は一人バーベキュー。


 妻が加勢にやってきて、ヤーコンの植え付けの畝作り。


 私は、ニンジンの畝作りと種まき。

 ニンジンは、3月初めがうまく育つ。
4月初めだと、5月の新芽が5月に大発生するヨトウムシに食い倒される。
この時期に蒔いておくと、5月には茎が大きくなり、ヨトウムシは食わないか、食っても大勢に影響がない。
耕した後は、例によって、ジョウビタキが掘り出された虫ねらいか、やってくる。


 ブロッコリーのヒヨドリ対策は、イノシシ・アナグマ用のネットとハリスの組み合わせが効果大と分かった一日でした。
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初畑 リヤカーを休耕田の中に入れて刈草運び(2023/1/4)

2023-01-04 21:42:33 | 田舎生活のイノベーション
お屠蘇気分よさようならで、往きは電車~折り畳み自転車、帰りは合流した妻の車で竹田農園に出かけました。

 着いたのはお昼時、火を起こして、一人バーベキュー。

野菜は畑から、今日は初めて、カブを使う。

カブも、カブの葉も、ホイルに包んで炭火焼。
 陽だまりの暖かい日差しに、のんびりの昼食。


 ビールも飲みほしたころ、まず妻到着。
続いて、妻の卓球友達のYさんがご主人と。

 4人で、コーヒータイム。
丁度焼きあがった焼き芋も。
サツマイモ、保管しているうちに、甘さが増している。

 私は、食事も終わり、リヤカーを引いて、休耕田に。
先日刈った、集落入口の休耕田の刈草を集めて、イチジクの木の周りに。

 イチジクは、刈草を周りに敷くと、実が沢山取れる。
もっとも昨年は、収穫が始まって終盤に、鹿の群れに荒らされて、枝もポキポキ折られたのには、驚いた。
 次に、もう一か所の休耕田に。
農道を底辺に、細長の三角形の形をしており、刈草を集めた山は、2つの山は農道近く、3つの山は農道から50メートル以上離れている。
 今までは、この50メートルをフォークで刺した刈草を何往復も農道に止めたリヤカーに運んできた。
しかし、先日Yさんご夫婦が親戚の荒れた休耕田をきれいに草刈りしてくれた時は、休耕田の中にリヤカーを乗り入れて、刈草を運んでいた。
 これでいいのかもと、リヤカーを凸凹の休耕田中に乗り入れ、農道から離れた刈草の山の近くに止めて、刈草を積んでみる。(冒頭)
 なんと、簡単に出来た。
 いままで、随分と効率の悪いやり方を続けていたものと、あきれるやら、拍子抜けするやら。
 刈草集めが随分と効率化した。
運んだ刈草は、まだ畑にそのままの、ジャガイモの畝に防寒用に積んでおく。

 Yさん夫妻は、大きな丸太を鉄のクサビと、大型の木槌で手頃な薪に。
半年分の薪を作ってくれた感じ。

 妻は、当座必要な大根、カブの収穫。


 日も山陰に隠れてきたので、解散、帰路に。

 新鮮な空気と、暖かい太陽で気分のシャキッとした一日でした。

 
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薪割りは大型の木槌(2022/12/28)

2022-12-28 18:54:23 | 田舎生活のイノベーション
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園に出かけました。

コロナでの自宅待機中、運動不足で、夜の睡眠が浅く、夜中によく目が覚めた。
元通りの生活が戻り、農園に出かけて体を動かし始めると、眠りが深くなり、よく眠れる。
体を外で動かすことは、いい睡眠にも大事と再認識。

 農園に到着、寒さをしのぐための薪作り。
木蔭には、切り倒した菜のみの大木の太い丸太が転がっている。
割って薪にしているが、専用のクサビを鉄のハンマーで打ち付けて一昨年からトライ。
 割れるには割れるが、100回近くハンマーで打ち付けて、時間がかかるし、疲れる。
今日もさっそくこのクサビと鉄ハンマーで割ろうとするも、埒が明かず。
 テレビで、ポツンと一軒家という人気番組、私より高齢のお年寄りが、マサカリを丸太に降り下ろして、いとも簡単に割っている。
 屋敷内に、以前買ってまるで使っていない、大型の木槌があったのを思い出し、クサビの上をこれで打ち付けたらいいのでは。
 マサカリのような威力があるかもと。
 やってみました、なんと、2~3回打ち付けると、パキンと真っ二つ。(冒頭)
おかけでで、手ごろな薪が4個、瞬く間に用意出来ました。
 いい薪割りの方法が見つかった。

 お昼は、今日も一人バーベキュー。


 午後は、昨日草刈りした休耕田の刈草を集めて山盛りに。
帰りは、リヤカーで、畑に刈草運び。


 取入れの始まった、ヤーコンを一株掘り上げる。

ジャガイモも。


 ヤーコン、ジャガイモは集落の隣近所に、プレゼント。

 妻が到着、帰路に。
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草刈はスマホで相談(2022/7/6)

2022-07-06 22:58:29 | 田舎生活のイノベーション
台風4号、北部九州は、近くを通過したものの、雨風大したことがなく、拍子抜け。
しかし、湿った空気を運んでくれたようで、昨日から断続的ににわか雨。

 往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園でした。

 あと50坪程になった、休耕田2反(600坪)の草刈を予定。

 農園に昼前到着、途中渡った今川、昨日来の雨で、水かさが増している。

6月末に梅雨明と聞いて、厳しい真夏の日照りの予想にぞ~としたが、台風のお蔭で、雨が降り近隣の農家の皆さん、ホッとしていることだろう。
 私もヤレヤレ。
後でネットで見ると、今川上流の油木ダム、あいかわらず20%弱の低空飛行中。

 農園に到着、時々雨で、ビニールシートを張る。
まず腹ごしらえと、一人バーベキュー。

 畑の野菜も食材に。


 雨や雷の心配の時は、最近は、スマホで、地域ピンポイントの雲・雷予想が役立つ。
14時過ぎから、雨雲も通り過ぎる雷も大丈夫との予報で、予定通り午後は休耕田の草刈。(冒頭)
夏なので、少々雨に濡れてもいいが、落雷は勘弁してくれ。
その危険性も分かるので、今日のような時々雨の天気の時は、スマホの予報必ずチェック。

 リヤカーに草刈り機を載せて休耕田に到着、腰に吊るしたベットボトルから梅干し味の水を飲みながら小一時間、あと5坪のところで、ガソリン切れ。
 仕上げは次回に。
 帰りは、既に積んである刈草をリヤカーに載せて畑まで。

 電信柱の影を日よけに一休みも。

 今日は、ナタマメとモロヘイヤの畝に刈草を敷いておく。

肥料にもマルチングにも、疫病等の予防(枯草菌)にもなる優れもの。

 妻は、キュウリ、トマトの収穫、日も傾いたので我が家に。

 畑は恵みの雨に潤い、草刈りも進んで、いい汗かきました。
 

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釣りの前に見る天気予報のサイト(2022/4/29)

2022-04-29 11:45:36 | 田舎生活のイノベーション
朝から雨。
畑はダメ、釣り道具の手入れでもとのんびり我が家に。

 知床での遊覧船の遭難のニュースがテレビで。

 遊覧船の会社の社長の会見を見ていて、この人は、天気予報を見ていないなと。
思いついて空を見上げて、今日は風が無い、大丈夫大丈夫と思っていたと見える。

 天気予報は、大型コンピュータの富岳が登場してから、飛躍的に精度が上がったとのこと。
台風の予報も富岳が出る前は3日先までだったのが、今は5日先までわかる。

 月に二度、釣りバカの皆さんと山陰の汐巻に船釣りに行くので、ネットやスマホで一週間前から汐巻近海の波風の予報を頻繁に見ている。
 行けそう、無理等、素人判断しているが、最後は釣り船の船長が決めて、これは絶対。
船長は天気予報を確認するが、最後は、出船直前の港での雲の動きや風の様子で、その日の海の様子を判断しておられ、港まで着いたものの、船長判断で釣り中止のことも年に一度はある。
 海に出ても、朝の気象庁?の近海のラジオ(無線?)の天気予報を船長は必ず聞いている。
 よく使う、天気予報のサイトは、3時間ごとの風の強さと方向、波の高さの予報が向こう2日間出て、1時間毎に更新されている。
 さらに一週間先までの日ごとの予報も出る。
 このサイトで、知床周辺の予報は出るのか見ると、網走漁港がある。
 汐巻と同じ波風の予報がしっかり出ている。
 社長の会見で、出港して波風が高くなったら、船長判断で途中から引き返すと話していたが、出港しなくてもこの予報で波風が高くなるのは、分かる。
 その日と翌日の予報精度は極めて高い。
 さらにその先の予報も、今から5日先までは、ほぼ的中している。
 富岳素晴らしい。

 もう一つ私がよく見る海の天気予報は、ヤフーの波風の予報で、これは、日本列島を取りまく海の波と風の強弱をビジュアルに表示してくれるサイトで、3日先まで出る。
 この精度もとても良い。
 低気圧が通ると、途端に波風が猛烈になるのがよく判り、釣り中止も納得する。

 他にももっと優れた海の天気予報のサイト、沢山あると思う。

 私のような素人の釣りバカでもこのような天気予報の情報を簡単に見れる時代なのに、今回の知床の業者はお遊びのようなお粗末さで、命を託したお客は気の毒でならない。



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草集めにはタオルを首に、食後にはコーヒー(2022/1/21)

2022-01-21 22:06:38 | 田舎生活のイノベーション
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園でした。

 種まきも畝作りも今は無いので、今日も休耕田の刈草運び。

 刈草をフォークで運ぶ時、頭上より高く草を持ち上げると、細かな枯草が首筋から背中に入ることが多い。
 これを防ぐため、麦わら帽子をかぶるのだが、今日のように風が強いときは縁の広い麦わら帽子が飛ばされて、やりにくい。
 先日から帽子は野球帽、枯草が首筋から背中に入らないように、タオルを首に巻いてみた。(冒頭 タオル)
これが大正解で、枯草は入らない、冬の今は首も暖かいで、農園に来るときには、これからタオルを一枚持ってくることに。

 お昼は一人バーベキュー。

 これも先日から、リップ式のコーヒーを焚火で温めた熱湯で作ることに。
テレビの人気番組の「ちこちゃんに 叱られる」で、西洋料理で、食後にコーヒーを飲むのは、昼食でワインを飲んでも、頭がスッキリさせるためと。
 コメディアン二人に昼食でワインをグラス3杯飲ませて、一人にはコーヒー、一人はそのままにすると、音に応じてジャンプするという運動をさせると、飲まないコメディアンは、反応時間が2倍と、鈍くなっていたのに、コーヒーを飲んだコメディアンは、素面と差がないという結果も。
 昼のバーベキューの締めにコーヒーというのはなかなか洒落ているし、必ずバーベキューで缶ビールを一缶開けるので、午後の作業が、かなり杜撰になっている自覚もあったので、午後の作業を丁寧にするためにもコーヒーはグッド。




 午後は、刈草集め。

タオルは首に。
 集めた刈草は、今日は春にトマトを植える予定の畝に敷いておく。

肥えた健康な土になる。

 ヤーコンも、掘る。
新品種のアンデスの雪を1株に従来の品種のヤーコンを3株。
 今日は従来の品種も寒さに傷んだものは殆どなし。
 表面の割れは結構ある。

 アンデスの雪は一株の収量は同じくらい、表面の割れは、少ない。(左アンデスの雪、右従来種)
 アンデスの雪の味は、持ち帰ってスティックにして生で食べたり、煮物に加えたりで食べてみたが、ほの甘いが、従来種の方が、口当たりが優しい感じ。
 アンデスの雪は、まだ6株残っているので、更に試してみるつもり。

 そろそろ妻が迎えに来る頃と、片付けでもと思っていると、ふと、鹿に食われて、防御の仕掛けをしたら成功した大根の畝をよく見てみることに。
 なんと、また鹿がネットを飛び越えて、大根葉を一列食っている。

 ハリスを張ったのは、無意味。
 畝の中に設けた竹二本は、鹿が飛び込めるスペースを見つけて、楽々飛び込んだ様子。
 バランスを崩して、背中から落ちた時、鉄の逆茂木で痛い目に合わせてやると目論んだが、一本斜めになっているだけ。
 どうも、足からしっかり着地、大根を食べる時、足で苦心の逆茂木を蹴飛ばしたらしい。
 鹿は、イノシシに負けず、執拗、したたか、大胆と知った次第。
 ダメ元で、畝の上に設ける竹を4本増やしておく。

 合流した妻は、あきらめ顔で、大根の本体は食べられていないから、放置したらと。
無傷な大根は4本、これも多分食われるだろうが、鹿の手口を研究してやれと畝の上に竹を置いておく。
 コーヒーを食後飲んでいなかったら、鹿の乱暴狼藉には気が回らなかったと思われる。
 食後のコーヒー、大事。

 45年ほど、お世話になっている行橋のかかりつけの病院に妻が定期的にもらっている薬をもらいに行ったついでに、コロナがまた大流行しているが、罹ったと思ったら、先生に診てもらっていいかと聞くと、いいですよと。
 コロナの飲み薬も出てきたし、今大流行のオミクロンは従来の風邪によく似ているので、小さい町の病院でも治療できるようになったらしい。
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