今日も12月にしては、ポカポカ。
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは午後合流の妻の車で竹田農園でした。
農園に到着、予定の畝の周りのイノシシ・アナグマ除けのネットを取り外し、苦土石灰、牛糞堆肥を撒いて、畝作り。
畝ができたところで、仮植えしていた白玉ねぎの苗を掘り出し、植え付け。
数えてみると、残りは40本で、植え付け終了。
これで、11月からスタートのグリーンピース、ソラマメ、春どり大根の種蒔き、続いて、赤玉ねぎ・白玉ねぎ300本の植え付けが、やっと終わり。
来年の3月から春ジャガの植え付け、ニンジンの種蒔きまで、畑は暇。
時々、大根やら菜花、ヤーコン、つくね芋といった野菜や芋類を気が向いたとき収穫するだけ。
残っている休耕田の草刈もあるが、差し迫ったものではない。
肩の荷が下りて、ホッとした気分。
旧暦10/10日が、田の神様が山に戻る日として、猪子槌の行事があるそうで、今日は旧暦の何日?と、潮時表をみると、今日は旧暦の11/3で、3週間遅れ。
地球温暖化、猛暑の秋で、昔の季節感覚と違ってきた。
暖かい日が続き、虫に食われたり、アナグマに掘り返されたりして、半分が消滅した大根、葉がしっかり伸びてきた。
妻は、間引いた大根葉を糠味噌に漬けて、縮緬ジャコと合わせて、ご飯の振りかけを作っている。
畑の恵み、美味しくいただいている。