田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

真夏の関門の釣り(2010/8/16)

2010-08-16 21:21:56 | Weblog
お盆明け、久しぶりに関門フィッシングの進洋丸で関門の夏の船釣りでした。(冒頭の写真は進洋丸から門司の水族館付近)

(浜崎船長)
 関門フィッシングの女将さんに、このごろ浜好丸を見かけないが、浜崎船長は元気にしておられるか聞くと、70歳を優に超すご高齢で耳も聞こえにくくなったので、安全のため、釣り船をやめたとのこと。
釣り人がゴミをポイと捨てると、ダメよといいながら、タモでゴミをすくうという、マナー良い船長。
釣り下手にも上手にも同じように親身に褒めてくれたり、喜んでくれたり。
釣り人の人気船長。
もっと長く活躍してほしかった。

(船長のポリシー)
 進洋丸の船長、関門の夏はアコウの大型を釣ろうじゃないかがポリシー。
生きエビを餌に、特製のハリス1.6メートルを使い、底から0.5メートル上げて、静かにエビが大型アコウを誘って食いつくのを待つという釣り。
20センチ前後の小型のアコウはリリースして、大きくなって釣ろうという徹底ぶり。
底で餌をつついているらしい、20センチの小鯛を引っかけてやろうと、私が早合わせすると、大型アコウはもっとゆっくり合わせた方がよいとアドバイス。
小型アコウは3匹リリースするも、今日は残念ながら大型アコウ(3キロ前後)は食いつかず。
次回もこのポリシーでやってみよう。
大型アコウが次の瞬間食いつくかもと想像しながら釣るのも結構ワクワクで楽しい。
帰港直前にパチリ。



釣り終了し、門司港駅までテクテク。
ちょうどにわか雨でした。(下の写真)



(手巻き寿司)
 今日の釣果は25センチの鯛2、グチ3。アコウの子供3匹リリースしたので、船長が代わりにアラカブ2と鯛をプレゼント。
帰宅し、明日東京に帰る長男一家と手巻き寿司。
結構なボリューム(下の写真)


全員、美味しい、美味しい。
いい一日でした。
コメント
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