青森のリンゴ農家の、木村秋則氏の著した「奇跡のリンゴ」を妻がこれは面白いらしいと買ってきて、読んだのが半年前。
一気に読みました。
圧巻は、無肥料、無農薬のリンゴ栽培に行き詰り、経済的、隣人との人間関係も破綻、6年目、死に場所を探して夕刻山にはいり、持ってきたロープを木の枝にかけようとして、失敗、ロープを取りに斜面を下ったとき、目の前に現れた、生命力あふれたリンゴの木(後でドングリの木と分かる)。ここから山の土が生きているとヒントを授かり、試行錯誤しながら、自然の土づくり、11年目に見事なリンゴの花と秋のリンゴと続く。
この本の姉妹編ともいうべき「リンゴが教えてくれたこと」という新書版が日本経済新聞出版社から出ている。何気なく、買って、今日読み終わりました。竹田農園の畑の土づくりに、いくつも参考になるノーハウがちりばめられている。豆を時々栽培、畑は乾燥したとき耕すetc.
ご一読お勧めです。(二冊の本の写真、冒頭に)
一気に読みました。
圧巻は、無肥料、無農薬のリンゴ栽培に行き詰り、経済的、隣人との人間関係も破綻、6年目、死に場所を探して夕刻山にはいり、持ってきたロープを木の枝にかけようとして、失敗、ロープを取りに斜面を下ったとき、目の前に現れた、生命力あふれたリンゴの木(後でドングリの木と分かる)。ここから山の土が生きているとヒントを授かり、試行錯誤しながら、自然の土づくり、11年目に見事なリンゴの花と秋のリンゴと続く。
この本の姉妹編ともいうべき「リンゴが教えてくれたこと」という新書版が日本経済新聞出版社から出ている。何気なく、買って、今日読み終わりました。竹田農園の畑の土づくりに、いくつも参考になるノーハウがちりばめられている。豆を時々栽培、畑は乾燥したとき耕すetc.
ご一読お勧めです。(二冊の本の写真、冒頭に)