大学時代の同級生のWT氏、尾瀬、北アルプス登山に誘ってくれ、一緒に登山を楽しんだ友人。
社会人になって、私は北九州、WT氏は主に東京住まいで、年賀状のやりとりはしてきたが、42年間会っていない。
定年退職で時間の余裕が出来、今度、九州の阿蘇・久住・祖母に登山とか。
山登りの先輩のST氏、75歳と同行とのこと。
私も、久住に登りたくなり、久住の法華院温泉で合流することに。
(別府のバス停前の温泉)
別府駅まで電車で行き、九州横断バスに乗るため、バス停に。
まだ時間が40分ほどあり、ふと見ると、バス停の前に温泉。(冒頭)
営業中とある。
ためしに建物に入ってみると、200円。
これを見逃す手はないと、ザブン。
温泉の街、別府、どこでも温泉が湧いている。
かけ流しで、朝の眠気が吹っ飛びました。
(久しぶりの久住)
久住山は13年振り。
これも大学時代の友人のF氏とS氏と登って以来。
一番楽なルートと、牧ノ戸峠から、テクテク。
登山客は大半65歳以上のお年寄りと聞いていたが、結構若い人もいる。
極め付きは保育園園児60名の登山。
毎年登っているそうで、しっかり先生の指示に従って歩いていました。
すれ違う登山客、私も含めて目をまんまる。
日本もまだまだ捨てたものでないかも。
久住山には登らず、久住別れから法華院温泉と考えていたが、欲が出て、結局久住山の頂上まで。
気分爽快。
(42年振りの再会)
夕方、法華院温泉に着くと、山小屋の窓から、男性が、「takeda君かい」と。
WT氏でした。
42年の歳月でお互い、老いは隠せないが、確かにWT氏。
一風呂浴び、部屋でビールを酌み交わし、42年前の北アルプス登山で、私が写した写真、渡しそこなっていたものがあったので、WT氏に渡し、とうとう宿題を終えた感じ。
(法華院温泉)
法華院温泉は、名高い坊ガつる、の山懐にある山小屋で、かけ流しの温泉が評判。
山好きのスタッフが揃っているようで、建物の随所に、嬉しい工夫。
安楽椅子に腰かけて、坊ガつると、大船山の絶景をあきるまで堪能できる部屋や
毎月の楽しい山小屋の企画も。
翌日は、もみじの美しさに、写真をパチリパチリしながら、終点の長者原に到着。
WT氏とS氏はレンタカーで、次の目的地の南阿蘇に。
私は、またバスで由布院経由別府に。
(83歳の登山家)
由布院行きのバスを待っていると、かなりご高齢の登山客が同じくバス待ち。
言葉を交わすと、50歳のころから、本格的に久住登山を始め、20人ほどの仲間と九重連山の登山を楽しんできたとのこと。
聞くと、83歳。
昨年も、私が苦労してたどり着いた法華院温泉に泊まったとか。
今回は、登山口に遅く着いたので、長者原を1人でブラブラ散策したとのこと。
20名の仲間は、男性は自分以外は亡くなったり、体を壊したり、家庭の事情などで山に登れるのは自分ひとり。
女性のメンバーは、80過ぎのお婆さん4人が健在とのこと。
この5人、週に一度は、弁当を作って外に出よう!が合言葉とのこと。
このようなアウトドア人生を送りたいもの。
由布院に着き、散策。
駅前からパチリ。
通りの名前は、由布見通りというそうで、なるほど、雄大な由布岳が正面に。
この通りをブラブラ歩いていくと、金鱗湖まで通じ、しゃれたお店や喫茶店や民芸村や手軽な温泉が続いている。
観光客の半分は中国か韓国からの旅人で、仲のよい子供連れの夫婦もあり、皆さん、マナーがよい。
帰宅してから、WT氏と42年前登った北アルプスでの写真と、今回の二人を比べてみると、あまりの変わりように、笑えました。
社会人になって、私は北九州、WT氏は主に東京住まいで、年賀状のやりとりはしてきたが、42年間会っていない。
定年退職で時間の余裕が出来、今度、九州の阿蘇・久住・祖母に登山とか。
山登りの先輩のST氏、75歳と同行とのこと。
私も、久住に登りたくなり、久住の法華院温泉で合流することに。
(別府のバス停前の温泉)
別府駅まで電車で行き、九州横断バスに乗るため、バス停に。
まだ時間が40分ほどあり、ふと見ると、バス停の前に温泉。(冒頭)
営業中とある。
ためしに建物に入ってみると、200円。
これを見逃す手はないと、ザブン。
温泉の街、別府、どこでも温泉が湧いている。
かけ流しで、朝の眠気が吹っ飛びました。
(久しぶりの久住)
久住山は13年振り。
これも大学時代の友人のF氏とS氏と登って以来。
一番楽なルートと、牧ノ戸峠から、テクテク。
登山客は大半65歳以上のお年寄りと聞いていたが、結構若い人もいる。
極め付きは保育園園児60名の登山。
毎年登っているそうで、しっかり先生の指示に従って歩いていました。
すれ違う登山客、私も含めて目をまんまる。
日本もまだまだ捨てたものでないかも。
久住山には登らず、久住別れから法華院温泉と考えていたが、欲が出て、結局久住山の頂上まで。
気分爽快。
(42年振りの再会)
夕方、法華院温泉に着くと、山小屋の窓から、男性が、「takeda君かい」と。
WT氏でした。
42年の歳月でお互い、老いは隠せないが、確かにWT氏。
一風呂浴び、部屋でビールを酌み交わし、42年前の北アルプス登山で、私が写した写真、渡しそこなっていたものがあったので、WT氏に渡し、とうとう宿題を終えた感じ。
(法華院温泉)
法華院温泉は、名高い坊ガつる、の山懐にある山小屋で、かけ流しの温泉が評判。
山好きのスタッフが揃っているようで、建物の随所に、嬉しい工夫。
安楽椅子に腰かけて、坊ガつると、大船山の絶景をあきるまで堪能できる部屋や
毎月の楽しい山小屋の企画も。
翌日は、もみじの美しさに、写真をパチリパチリしながら、終点の長者原に到着。
WT氏とS氏はレンタカーで、次の目的地の南阿蘇に。
私は、またバスで由布院経由別府に。
(83歳の登山家)
由布院行きのバスを待っていると、かなりご高齢の登山客が同じくバス待ち。
言葉を交わすと、50歳のころから、本格的に久住登山を始め、20人ほどの仲間と九重連山の登山を楽しんできたとのこと。
聞くと、83歳。
昨年も、私が苦労してたどり着いた法華院温泉に泊まったとか。
今回は、登山口に遅く着いたので、長者原を1人でブラブラ散策したとのこと。
20名の仲間は、男性は自分以外は亡くなったり、体を壊したり、家庭の事情などで山に登れるのは自分ひとり。
女性のメンバーは、80過ぎのお婆さん4人が健在とのこと。
この5人、週に一度は、弁当を作って外に出よう!が合言葉とのこと。
このようなアウトドア人生を送りたいもの。
由布院に着き、散策。
駅前からパチリ。
通りの名前は、由布見通りというそうで、なるほど、雄大な由布岳が正面に。
この通りをブラブラ歩いていくと、金鱗湖まで通じ、しゃれたお店や喫茶店や民芸村や手軽な温泉が続いている。
観光客の半分は中国か韓国からの旅人で、仲のよい子供連れの夫婦もあり、皆さん、マナーがよい。
帰宅してから、WT氏と42年前登った北アルプスでの写真と、今回の二人を比べてみると、あまりの変わりように、笑えました。