田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

小松酒造 黒ラベルの会のバスハイク(2013/11/24)

2013-11-25 22:37:17 | 酒蔵を不良爺さん達と訪ねる
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日は、秋晴れの中、不良爺さんたちの「黒ラペルの会」という
サッポロビールを飲んで騒ぐという、あまり意味の分からない会の
バスハイクでした。
 私がお世話係。
 今日は、竹田農園で、体をほぐしました。

(蔵内邸)
総勢44名、不良爺さん達やそのご家族、友人が西小倉駅前に集合。
このバス旅行は始めて10年になるが、ほぼ同じメンバーで、その分皆さんお年を召されてきた。
 最高年齢は、江藤正翁(元南海ホークスのエース)で91歳。
この江藤翁と8月に屋根の修理をしていて転落、骨折でようやく歩けるようになった、MZ氏(この方のご子息が、有名なセブンスライドの発明者の宮崎船長)は杖をついての参加。
 バスで一時間ほど、南下、築上町にある、蔵内邸に到着。(冒頭)
 炭鉱で財をなした蔵内家の屋敷で、一般公開されている。
庭も見事、屋敷も、100年近く経つだろうに、広々して、少しの狂いもない。
木工職人のSK氏がポツリと、基礎がしっかりして、使われている素材もいい、とのこと。

(小松酒造)
バスは更に南下1時間、昼食タイムで、宇佐の割烹屋よし成に。
刺身もアラ炊きも食にうるさい不良爺さんたちも、これは美味いと。

 この後、ネットで見つけた、宇佐の漁港近くにある、小松酒造に出発、というところで、ここは路が狭く、大型バスは入れないのではとパスの運転手さん。
 小松酒造の若主人が割烹屋に来てくれて、順路を説明、この方の車のあとについて、無事、小松酒造に到着。
気持ちのいい造り酒屋。
 早速試飲。
 とても口当たりが良く、皆さん、4合瓶を何本も購入。
 リーダーの小倉室町の錦龍の大将のI氏が周りの人と、酒屋の前の道、落ち着いて、昔の街並みそのまま。素晴らしいと。
 小松酒造の店の前で、パチリ。

 このバスハイクでは、句会をやっており、優秀2名には、M画伯の立派な短冊に書いた絵が授与される。
 私も賞品欲しさに、一句ひねる。
「漁師町 造り酒屋の 若大将」
 軽く落選でした。

(昇龍観音)
バスは、今度は、方向を西にとり、大分自動車道を原鶴温泉に向かってまっしぐら。
 途中の、鶴見岳、由布岳の景色が素晴らしい。
 紅葉や赤く色づいた柿も見事。
 サービスエリアで一休みしようとバスを降りると、自衛隊の装甲車が止まっている。
江藤正翁は小倉北方の野重連隊(野戦重砲連隊)にいた、皆さんの大先輩などと自衛隊の隊員の皆さんに話しかけ、いっしょに記念写真も。

 目的地に到着、原鶴温泉にある、昇龍観音。
これまで生きてきたのは、観音様のおかげと、篤志家が、ここにブロンズの観音様
を建てていて、是非行ってみようとなったもの。
 到着すると、ぼけ封じの効果もあるとのことで、不良爺さん達、いそいそと、お参り。

 
 そのあとは、卑弥呼の湯という、温泉でゆっくりし、紅葉狩りの車の渋滞もあり
西小倉駅に戻りついたのは、夜の9時を回っておりました。

(農園に遊ぶ)
明けて今日は、妻と、竹田農園に出かける。
 農園の近くの馬ケ岳、御所ケ谷も紅葉で晩秋の気配。

最後の柿をもいだり、ヘチマも最後の収穫、サツマイモを掘り上げた後の畝に、玉ねぎ、スナップエンドウの種撒きをして我が家に。





向かって右のヤーコン、今年は、勢いがよく、葉も良く茂っている。
12月にはいってからの収穫が楽しみ。


 家に居ると、肩が凝っていたが、農園で体を動かすと、体が軽いと妻。

釣り、バス旅行、農園と遊び3連チャンでした。

 
コメント
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