田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
5/20~21日と、壱岐にドライブ旅行でした。
飲み仲間の不良爺さんたちが、takedaが、仕事を辞めてボケないようにと、励ます会をしてくれたもの。
これで大小取り混ぜて5回目の励ます会で、嬉しいやら恐縮するやら。
妻もいくことになり、総勢13人。
(壱岐へ)
博多からフェリーで、2時間半程、五月晴れ、波静かで、皆さん甲板に出てビールを存分に飲み、つい最近まで博多沖でクルーザーを走らせて釣りをしていた、N艇長から、釣りの思い出話に花が咲きました。
(焼酎醸造所)
壱岐は麦焼酎が有名。
今回のメンバーの最初の訪問先は、120年続いた、焼酎メーカー山の守酒造。
試飲おいしい。
(猿岩)
壱岐は、2000万年前から火山活動を繰り返し、最後の噴火は60万年前とのこと。
島全体が平べったい火山台地のようで、海岸には面白い絶壁が多い。
2台の車をしたてて、猿岩到着。
写真で見たことはあったが、近くから見ると、なるほど、サルにそっくりの巨岩。
噴火が収まったのもそれほど昔でなく、温泉もあり、湯の温度も67度と、私がよく行く耶馬渓(40度が多い)の温泉よりも温度が高い。
島の湯ノ本には10軒ほどの温泉宿があり、国民宿舎に寄ると入浴のみokとのことで、かけ流しの温泉を楽しみました。
(勝本の宿)
北端の港、勝本にある、民宿「ふくや荘」に到着。
ここにも以前、やはり不良爺さん達と来たことがあり、工務店のSZ氏がよく利用する感じの
いい、民宿。
目の前が海で、歩いて3分程のところにある、波止場で、アジ釣り。
透明度が高く、4メートル下に、小あじが群れで泳いでいるのが見える。
竿、5本、宿で用意してくれ、入れ食いで、今日の南蛮漬けゲット。
(曽良の墓)
壱岐の旅行ガイドブックを見ると、松尾芭蕉について、奥の細道を旅した曽良の墓が勝本にあると。
是非行ってみたいと、翌日朝市見物のついでに、N艇長を誘って、それらしい場所に行ってみました。
立札を見落として、共同墓地に迷い込み、20分程ウロウロしましたが、諦めかけていた時、意外と小さい墓に曽良と刻まれている。
近所の人がお参りを欠かさないようで、飾ったばかりの花も。
幕府の命で、九州各地の実情を監査巡行したさいに、病没したとこと。
(松永安左エ門記念館)
不良爺さんたちから、退職記念旅行に何処に行きたいかと聞かれて、壱岐と即答。
一度訪ねて、随分感銘を受けた、松永安左エ門記念館をもう一度見たいと思っていたもの。
二日目に、訪問。
松永安左エ門夫妻の胸像(彫刻家の北村西望作)の前でパチリ。
電力の鬼と呼ばれた実業家で、壱岐の出身。
福沢諭吉から直接の薫陶を受けた最後の弟子、97歳まで公のために活躍、茶人でも、登山家でも、随筆家でもあり、歴史家として、Aトインビーとの親交が有名。
また、遊び人としても、名高い、しかし朝帰りなし。
有名な遺言状は、記念館でくれたパンフレットに印刷。
カッパの絵で有名な、漫画家の清水崑が書いた、松永安左エ門の似顔絵に、松永安左エ門が賛を書いたものがあり、多分、これが、松永安左エ門最後の筆だろうとのこと。
思わず黙ってシャッター。(スミマセン)
ビールと焼酎を運転手のお二人以外、たらふく飲み、笑いの絶えない愉快な2日間でした。
5/20~21日と、壱岐にドライブ旅行でした。
飲み仲間の不良爺さんたちが、takedaが、仕事を辞めてボケないようにと、励ます会をしてくれたもの。
これで大小取り混ぜて5回目の励ます会で、嬉しいやら恐縮するやら。
妻もいくことになり、総勢13人。
(壱岐へ)
博多からフェリーで、2時間半程、五月晴れ、波静かで、皆さん甲板に出てビールを存分に飲み、つい最近まで博多沖でクルーザーを走らせて釣りをしていた、N艇長から、釣りの思い出話に花が咲きました。
(焼酎醸造所)
壱岐は麦焼酎が有名。
今回のメンバーの最初の訪問先は、120年続いた、焼酎メーカー山の守酒造。
試飲おいしい。
(猿岩)
壱岐は、2000万年前から火山活動を繰り返し、最後の噴火は60万年前とのこと。
島全体が平べったい火山台地のようで、海岸には面白い絶壁が多い。
2台の車をしたてて、猿岩到着。
写真で見たことはあったが、近くから見ると、なるほど、サルにそっくりの巨岩。
噴火が収まったのもそれほど昔でなく、温泉もあり、湯の温度も67度と、私がよく行く耶馬渓(40度が多い)の温泉よりも温度が高い。
島の湯ノ本には10軒ほどの温泉宿があり、国民宿舎に寄ると入浴のみokとのことで、かけ流しの温泉を楽しみました。
(勝本の宿)
北端の港、勝本にある、民宿「ふくや荘」に到着。
ここにも以前、やはり不良爺さん達と来たことがあり、工務店のSZ氏がよく利用する感じの
いい、民宿。
目の前が海で、歩いて3分程のところにある、波止場で、アジ釣り。
透明度が高く、4メートル下に、小あじが群れで泳いでいるのが見える。
竿、5本、宿で用意してくれ、入れ食いで、今日の南蛮漬けゲット。
(曽良の墓)
壱岐の旅行ガイドブックを見ると、松尾芭蕉について、奥の細道を旅した曽良の墓が勝本にあると。
是非行ってみたいと、翌日朝市見物のついでに、N艇長を誘って、それらしい場所に行ってみました。
立札を見落として、共同墓地に迷い込み、20分程ウロウロしましたが、諦めかけていた時、意外と小さい墓に曽良と刻まれている。
近所の人がお参りを欠かさないようで、飾ったばかりの花も。
幕府の命で、九州各地の実情を監査巡行したさいに、病没したとこと。
(松永安左エ門記念館)
不良爺さんたちから、退職記念旅行に何処に行きたいかと聞かれて、壱岐と即答。
一度訪ねて、随分感銘を受けた、松永安左エ門記念館をもう一度見たいと思っていたもの。
二日目に、訪問。
松永安左エ門夫妻の胸像(彫刻家の北村西望作)の前でパチリ。
電力の鬼と呼ばれた実業家で、壱岐の出身。
福沢諭吉から直接の薫陶を受けた最後の弟子、97歳まで公のために活躍、茶人でも、登山家でも、随筆家でもあり、歴史家として、Aトインビーとの親交が有名。
また、遊び人としても、名高い、しかし朝帰りなし。
有名な遺言状は、記念館でくれたパンフレットに印刷。
カッパの絵で有名な、漫画家の清水崑が書いた、松永安左エ門の似顔絵に、松永安左エ門が賛を書いたものがあり、多分、これが、松永安左エ門最後の筆だろうとのこと。
思わず黙ってシャッター。(スミマセン)
ビールと焼酎を運転手のお二人以外、たらふく飲み、笑いの絶えない愉快な2日間でした。