田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

鍬の打ち方と弓道の基本姿勢(2022/11/16)

2022-11-16 21:26:26 | 釣り・畑の実験と発見
仕事が休みの次男と竹田農園に出かけました。

 農園に到着、今日も妻の卓球友達のYさんのご主人が妻の親戚の休耕田の刈草の後始末中。
ありがとうございますと、挨拶。

 私と次男は、11月中旬が種蒔きや植え付け時期のグリーンピース、玉ねぎの畝作り。
次男は、毎年、カボチャの棚作りや休耕田の草刈はやってもらっているが、鍬で畝を作るのは久しぶりとのこと。
 畝の上に被せた刈草の移動から始めて、元肥の牛糞、鍬で耕す等、一通り説明、作業に。
三鍬で畑を耕すのを見ていると、腰を曲げ、無駄に力んでいる。
 振りかぶって、後は鍬が落ちる勢いで軽く打ち込めば、しっかり耕せると実演しながら説明するも、見ている私も、やっている次男も、どこかおかしい、力が空回りしてると???。
 私は、玉ねぎの畝作りが今日の予定で、次男同様、三鍬で元肥を鋤き込んでいると、どうも振りかぶった時、体を軽く反らしてから、膝も軽く使って、鍬を打ち下ろしていると気が付く。
 無意識にやっていたので、次男に説明できなかった。
 説明しなおそうと、次男のところに行くと、次男も、体を反らせ、膝を軽く使ったら、スムースに打ち込めたと言う。
 次男は、高校~大学と弓道をやっていて、弓道の基本の姿勢が、同じ体を反らし、膝も軽く使うのだが、それと同じだねと。
 そうなんと、感心。
 鍬を打ち込むのを見ていると、動作が自然で鍬が強く畑に食い込んでいる。(冒頭)
 以前、ドラムをやっていたという若い人が農園に来て、初めて鍬を使ったが、えらく上手なので、経験があるのだろうというも、初めてと。
 ドラムのバチのたたき方と、鍬の打ち方に共通したものがあるのかもと、力を抜いて、地面に当たる瞬間、手首でスナップを軽く聞かせるので、バチもそうだろう言うと、この若者、そうだと。
 畑の鍬と弓道・ドラムのバチが共通したものがあると知ったことでした。

 お昼はバーベキュー。
途中の野菜直売所で買ったイノシシ肉を炭火焼。

美味い。

 午後も次男は、グリーンピースの畝作り、種まきに専念、ヒヨドリ除けの防虫ネッても張り、出来上がりました。


 私も、途中次男に加勢してもらって、赤玉ねぎ100本植え付け。

 予定のグリーンピース種蒔き、玉ねぎの植え付けが予定した通り出来、やれやれの一日でした。
コメント
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