田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

親戚の放置された休耕田の草刈をY夫妻(2022/11/6)

2022-11-06 23:13:28 | 畑友達
鹿児島旅行でしばらく来ていなかった竹田農園に妻と出かけました。

 屋敷と畑の敷地からすぐそばに、妻の遠方に住む親戚の休耕田が700坪程あり、今までは、親戚が人に頼んで草刈り。
 しかし、最近は高齢、出費も馬鹿にならずで、なかなか草刈りが出来なくなってきた。
草刈は春に一度やったが、それ以降は放置、イノシシの巣になっている。
朝から走り回るイノシシに出くわしたり、田んぼの稲を食われたりと集落の皆さん散々。
 年取った親戚にこれ以上無理はさせられず、諦めて、成り行きに任せるかと思っていたら、時々農園に遊びに来る、妻の卓球友達のYさんとご主人が、仕事もやめて、時間があるので、この休耕田の草刈をしてあげるよと。
 お金は要らんよ。
 それは有難いと鹿児島に行く前に、休耕田の場所を説明していたら、既に草刈り開始。

 今日もご夫婦で、背丈が伸びて、イノシシが一部掘り返した休耕田を草刈り中。
私が用意した燃料も使い果たし、ご自分で購入して、続行しているとか。
 休耕田の8割は草刈り終了で、スッキリ。
 聞くと、イノシシの寝室と思われる草を敷き詰めて踏み固めた広いスペースもあり、休耕田はイノシシの巣とのこと。
 イノシシは背丈の高い草むらに隠れて、イノシシからは見えるが、農道を歩く人間にはイノシシに気が付かないと分ると、ここは安全地帯と分かり、住み着くとのこと。
 隠れる背丈のある草叢を刈るとイノシシは退いてくれるらしい。
 Yさん用の草刈り機の油も補充、切れ味の悪くなった草刈り機の刃は、私が研ぎますよとお伝え。
 頼もしい草刈りの援軍に、妻と万歳したことでした。

 お昼は、Yさん夫妻とバーベキュー。
話が弾みました。(冒頭)

午後は私は、畑の野菜に水やり。
すでに、2W雨無しで、畑のヤーコンが一部、葉が萎れ気味。

リヤカーにバケツを積んで、集落の水場から水を汲み、ヤーコンやキュウリに。
晴天はあと1W続いて、来週の日曜日、一雨来るとの天気予報。
 帰る頃には、ヤーコン、見た目、シャキッとしてきた。


 夕方、妻は道具の片付け。
私は、渋柿を長い竹で30個程ちぎる。

 既に渋柿の塩水漬けは40個程、仕込んでおり、その第二弾。
 今日草刈をしてくれた、Yさんに差し上げる予定。
 我が家に帰り、柿は良く洗って、3.5%の塩水に漬けておく。

2Wで、渋が抜けて、美味しく食べることが出来る。

 日照りもなんとかしのぎ、懸案のイノシシの巣の休耕田も草刈りの目途が立ち、ホットした一日でした。

コメント
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