田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

雨が降らない(2024/9/10)

2024-09-10 22:47:08 | 地球温暖化?
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園でした。

 例年なら、秋雨前線が北部九州に停滞し、秋野菜の植え付けokになるのだが、肝心の秋雨前線、朝鮮半島から東北に伸びて、北部九州には降りてくる気配なし。

 地球温暖化で停滞する秋雨前線は北に移動してしまったのだろう。
唯一の雨の台風10号の320ミリという土砂降りで、畑には、10日たった今も水分が蓄えられている。
 アナグマ・イノシシ防止のネットの支柱を掘り出してみると、地表から30センチの地面には、まだ水分があり、支柱の表面が濡れている。(冒頭)
 しかし、3日前に同じ支柱を掘り出した時は、表面に水滴がつくほどに濡れており、地面の水分も連日の晴天に少しずつ減ってきた。
 肝心の野菜は、けなげに成長中。

 昼めし前に、休耕田の草刈。
今日は一タンク、40坪程。
 まだ葉は元気だが、そろそろ限界だろうと、ピーマン、ナス、ヤーコンにリヤカーにバケツを載せて水やり。
 今日は水場と畑を4往復、200リットル程。
 しばらく水やりは必要だが、8月の猛暑の時程、頻繁には必要なさそう。

   猛暑と大雨が災いしたのか、青枯れ病(カビの一種が植物の水を通す管を塞いで、萎れて枯れる)に唐辛子が掛かって萎れてきた。

 なおる見込みが無いので、引き抜いて、農園の端の富有柿の下に捨てておく。
 今年は、台風10号が去った8月末から、ピーマン、シシトウで3本、唐辛子でも3本が青枯れ病に。
 残りのピーマンは2本、唐辛子は1本で、今のところ元気。
 例年、青枯れ病にはピーマンは罹るが、唐辛子は初めて。
猛暑と大雨がこたえたか。

 迎えの妻の車が来たので、キュウリ、ゴーヤを収穫して引き上げる。
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