田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

汐巻で五目釣り 船酔い対策(2021/10/24)

2021-10-25 11:54:41 | 釣り・畑の実験と発見
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
 前日の晩、釣り幹事の工務店のSZ氏宅に泊めてもらい、翌日のまだ暗い4時に小倉出発。
 瓦屋のIC氏、大工のM氏、久しぶりの作業着屋のHM氏らいつもの釣りバカ。
 コロナ警戒、車3台分乗、車内マスクに窓開け。
 明け方6時、粟野漁港出港、船はいつもお世話になる第五漁神丸。

(本来の汐巻)
水産庁の定義では、汐巻は角島沖の海域で、大昔の火山活動の跡で海底の起伏が大きくいい漁場。
 二枚潮になることが多く釣りにくいのと、空振りすることも時にはあるが、釣れるといい魚が上がる。
 今日は、本来の汐巻で釣ることになり、船は油谷湾を出て真っすぐ沖に。

(釣果)
大きなアジ

大鯛は一枚上がる

刺身に煮つけに美味しいアコウはほぼ全員ゲット











アオナ

ハリスを切られることの多いヒラマサ 70センチ

ブリの子供のヤズ

アラカブ

顎にヒゲのあるオジサン

赤イサキ

甘鯛


(船酔い対策)
2W前の釣りで、生まれて初めて船酔いで吐き、随分と苦しかった。
今回は、思い当たるを船酔い理由を避けて、無事船酔いせずに釣りが出来た。
① 朝ごはんは腹八分
② 生簀の海水をトレイに汲むとき、頭を生簀につっこんで汲むと酔うので、ロープ付きのバケツで水くみ
③ 糸をもつれさせないため、ビシ糸を巻きあげた時、水を含んだタオルで糸を覆う。
海底が浅くなり、釣りの最中も余分の糸が甲板に放置されるときは余分の糸をタオルで覆い、巻き上げの時は、そのタオルの上に糸を置き、タオルを2枚使って、お祭りを防ぐ。
④ ビールはほどほど、今日は3本で打ち上げ。

 今朝の釣り番組をみていたら、レギュラーのオヤジが、船酔いをなめたらあかん、あの苦しさは船酔いしたことのあるものにしか分らんと。
 ごもっとも。

(調理)
夕方帰宅、晩御飯用に、ヒラマサとアコウを妻といっしょに刺身に。
美味いと家族も満足。

 食べきれないものは、漬けに。
 残りの魚、一夜干しにしたり、捌いて冷凍庫に入れたり。
11時に調理終了、布団に直行。
 朝、一夜干しのレンコ鯛やエソを取り入れて、冷凍庫に。

一夜干しすると、味もよくなり、2枚に下ろすので肉厚が薄くなり焼きやすくなる。

 今回も、満足の一日でした。

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