田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

耶馬渓の「なかま温泉」にドライブ(2012/3/5)

2012-03-05 16:31:27 | Weblog
朝から雨、竹田農園行きはあきらめて、耶馬渓のなかま温泉に妻運転の車で。
耶馬渓の谷にはいっていくと、葉の散った木にいくらか緑の新芽が出ている感じ。
なかま温泉近くの山並みをパチリ(冒頭の写真)

なかま温泉は、付近の農家の皆さんが試に掘ったら出てきた温泉。
40度弱の温泉で、すこし加温しているが、燃料費が少なく、管理もこの農家の皆さんが交代でやっており、300円と嬉しい安さ。
 雰囲気も素朴で気持ちも安らぐ。
 泉質は、入るとすぐ肌がぬるっとして、多分アルカリ泉。
 愛媛県の道後温泉や故郷の今治にある鈍川温泉の湯触りとそっくり。
 多分体にいい。(温泉の前でパチリ)


妻はインフルエンザ全快で私は帯状疱疹7割回復といったところ。
いい休日でした。
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白島付近でメバル釣りを楽しむ(2012/3/4)

2012-03-04 21:56:35 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の天気予報は、雨は降らず曇り、波も東の風で関門、白島は波も静か。
帯状疱疹も痛みは残っているが、釣りができない痛さでない。
メバルが釣れるかもと関門フィッシングに予約、今日は白島にメバル釣りでした。
出港し、北九州の北に浮かぶ白島に向かう船のエンジン音が心地よい(冒頭の写真)。

(メバルの好きな餌)
船は富士丸、何度もメバル釣りに乗せてもらって、メバル釣りの手ほどきを船長にしてもらっている。
今日の餌は、生きたドジョウともエビ。
昨年はドジョウでこの時期たくさん釣れた。
しかし、今日はドジョウでは食わない。
もエビでもダメ。
船長の話では、魚探には濃いメバルの群れが映っているとのこと。
船長の勧めで、サビキ釣りに使うヒラヒラのついた胴付仕掛けがいいのではないかと。
私もドジョウはあきらめて、この仕掛けを船長から譲ってもらって再チャレンジ。
驚いた、釣れる釣れる25センチ程のメバルが次々。
ダブル、トリプルの事も。下の写真。

日によってメバルの食う餌、仕掛けは違うとのこと。
人間も今日はお茶漬けを食べたい、今日はビフテキ、今日は紅茶とケーキと食べたいものが
変わるのと同じらしい。
メバル釣りでは餌、仕掛けを幾種類か持ってきた方が良いと知る。

(白島の女島)
白島の女島は、よく晴れた日、北西側から見ると、カルデラが北半分崩れた地形
火山が出来た後、冬に押し寄せる北西からの荒波に長年浸食され今のような形になったのだろう。
今日は曇り空で、時々雨のあいにくの天気で、ゴツゴツした岩肌が雨にかすんで望めるだけ。下の写真。


門司港の船溜まりに帰港、パチリ。下の写真。

どうかなと心配した帯状疱疹、帰宅しても特に悪化していない。
メバルを数えてみると23匹、アラカブ1匹。下の写真。


楽しい一日でした。今日は爆睡の予感。

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帯状疱疹のワクチン(2012/3/2)

2012-03-02 22:15:48 | Weblog
一月前に罹った帯状疱疹、いまだに左胸から左腕にかけてチクチク・ズキズキと痛む。徐々に良くなり、傷口はふさがり、夜中にチクチクで目が覚めることも少なくなってやれやれだが、ひどい病気に罹ったものとうんざり。

友人の栄養学のドクターのS夫人からは「良くなると思いますよ。60歳前後の男性が患者の30%です。発症後24時間以内に抗生物質投与すると軽症で済む。」と力づけられたり、認識を深めたり。釣りの師匠のN艇長からは「とても怖い病気だから油断しないように」との便りに気を引き締めたり。

 子供の時の水疱瘡のウィルスが神経節に潜んでいて睡眠不足、ストレス、老化等で免疫力が落ちたとき発症するとの事。感染はしないが、水疱瘡のウィルスなのでまだ水疱瘡に罹っていない子供には近づかないのが賢明。一度罹ると抗体ができて、二度罹ることはないが、免疫異常で抵抗力が低下していると複数回罹ることもあるとのこと。また、運が悪いとひどい神経痛が残るとか。

一昨日、ふぐ刺しとふぐ鍋を小倉室町のラーメン屋の錦龍で食べる会があり(ご主人のI氏のご好意)、隣にいた私と同年輩の屋根屋のO氏もこの正月に帯状疱疹に罹り、痛いより痒くて困ったそうで、2ヶ月たってやっと全快とか。私(62歳)の世代の10人に3人は罹った経験がある感じ。この日のフグ料理を食べた幸せ者8人(皆さん60歳前後の男性)のうち、帯状疱疹経験者は3人。

そんな時、日経新聞で帯状疱疹のワクチンが開発の緒についたとの記事。(下)
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日経新聞 2012/3/1 朝刊 一面トップ
 「第一三共、ワクチンで提携 英グラクソと 日本初の製品投入」

 第一三共はワクチン事業で英製薬大手グララクソスミスクライン(GSK)と提携する。7月をめどに日本にワクチンを開発・販売する合弁会社を設立し、帯状疱疹(ほうしん)予防など日本初の製品を発売していく。欧米に比べ日本はワクチンの種類が少ない。ワクチン世界最大手のGSKの製品が手に入りやすくなることで、医療費の抑制につながる予防医療が日本でも定着しそうだ。
・ ・・・・日本初となる帯状疱疹ワクチンや複数の病気を予防する混合ワクチンなどの開発を進め、早期の発売を目指す。・・ワクチンによる病気の予防は発症後に薬で治療するよりも費用が安くて済む。医療費を抑制したい日本政府もワクチンの普及を後押しする方針に転換。・・・

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 私には手遅れだが、55歳くらいになったら、こうしたワクチンを投与するとよいかも。

今度の週末も海は大荒れでやっと行く気力が戻った釣り、見送りの様相。
コメント (1)
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