昨日、農園で私が草刈りと枯草運びをしている間、妻は、トウガラシの取り入れ。
重量は800グラム程。
これを塩と混ぜて、細かく刻むと、ソーメンやなべ物のいい薬味になる。
もう亡くなった妻の伯父さんが、生前トウガラシの塩漬けは、お盆過ぎにすると、腐らなくていいと話していたとのこと。(今のように各家庭に冷蔵庫が普及していてない時代の知恵)
妻と結婚する前の話しで、今から40年前の話し。
しかし、温暖化が進んでいるからか、お盆まで待つと、トウガラシは大半赤く熟れてしまう。
2週間早めて、昨日収穫したもの。
また、塩加減は、特に考えずに適当にやっていたが、最近作ったもの、どうも塩辛すぎて、薬味としてのピリピリ感が弱い。
ネットで調べると、12%~20%がお勧めの感じ。
青唐辛子を一つ一つ、枝からもぎ、このときヘタも除く。
水洗いし、よく水切りして、そのまま適量(フードプロセッサーの耐えれそうな分量)フードプロセッサーに入れ、投入した青唐辛子の12%程の食塩も入れる。
30秒程、低速でカットで、出来上がり。
最近買ったフードプロセッサーで取扱説明書を読みながら利用で、今まで手作業のみの負荷と比べ随分と楽。
私は、いままで、すべて手作業でやっていた名残で、フードプロセッサーから砕けた青唐辛子をすり鉢に移し、スリコギで3~4分、すりつぶしている。
やらなくても、問題ないみたい。
スリコギを使うことで、フードプロセッサーではそのまま残る、白い種を多少砕けるかもしれないが、食味に影響あるかは不明で、気分しだい。(以上、数行は2018/10/6追記)
白い種を砕きたければ、フードプロセッサーで粉砕するまえに、包丁で、荒切りすると、種も切断出来る。(この二行は、
2019/8/21追記)
一時間足らずで、小瓶に4個出来上がり。
今日の夕食は、ソーメンで試食の予定。
多分、ピリッとした、いい薬味になったはず。
成功なら、一瓶あれば、冷蔵庫に保管することで一年は持つので、余りは、あちこちに差し上げる予定。
夕食、家族3人でソーメン、今日作った青トウガラシ、薬味として食べてみました。
塩の味は感じず、ピリピリの辛みが顕著。
口の中が、燃える、これが青唐辛子の味と、納得。
(塩分濃度12%と塩を抑えめにしているので、この青唐辛子の塩漬け、冷蔵庫保管でも1年たつと黒カビが生じた。ソーメン、鍋もので楽しんで、作った翌年の3月に、まだ残っているものがあれば、捨てた方が良い。2023/8月追記)