田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

農園でグリーンピースの種まき(2017/11/14)

2017-11-14 18:34:30 | Weblog
今年もあと、1.5カ月。
農園では、これからグリーンピース・スナップエンドウの種まき、ソラマメの種まき、タマネギの苗植え付けが待っている。
 今日は、妻と農園、お昼のバーベキューを挟んで、休耕田の草刈り(後2回で終わる)、グリーンピースの種まき。
 妻は、夏から秋にかけて活躍した、なた豆の棚撤去。

 一番気合いのはいる、タマネギの植付、注文している行橋の種苗店に電話すると、20日あたりが、時期的にはいいので、来週苗がはいれば連絡するとのこと。

 体を動かし、気持ちのいい一日でした。
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汐巻で久しぶりの釣り(2017/11/12)

2017-11-13 14:50:42 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
前日は釣り幹事の工務店のSZ氏宅に泊めてもらい、木工職人のSG氏、瓦屋のIC氏、電気工事屋のK氏ら釣り馬鹿を乗せた車は朝6時前に粟野漁港に到着。
船は、第五漁神丸。

(レンコダイ大漁)
前日は大荒れの天気で、そのうねりがまだ残るものの釣りには支障ない。
 今日のポイントは、お土産確保がメインのポイントで時々高級魚もかかるらしい。
 30センチ前後のいい型のレンコダイが入れ食い状態で生簀はすぐに賑やか。

 K氏とIC氏が60センチ程の大鯛ゲットで、パチリ。


 パラシュートアンカーで海を流しているが、タカバ(マハタ)のポイントを通過したようで、40センチから50センチ程のタカバが、3人の釣りバカに次々あがり、ご機嫌。



あおなも



(いかり虫)
タカバやアオナには、時々、海のノミ・シラミとでもいうべき、寄生虫が体表についている。
私が今日釣ったタカバの表面にも長さ1センチほどの、細長・黒色の寄生虫。
 後でネットで調べると、通称「いかり虫」でハタ類(あおな、タカバ、時にはアコウにも)の体表に食い込み、血を吸う。
 エビ、カニの仲間で、人間が食べても害はないとのこと。
 6、7年前から目立ち始め、海水温が高くなったのが原因かもしれない。
瀬戸内海でも広く見られるようになったが、来島海峡付近のアコウにはついていないとのこと。
流れが速いと、いかり虫が体表に食いつく前に、水流に流されるからかも。
 関門海峡で釣るアコウにも、いかり虫がついてるのを見たことはない。
 目にとまる範囲のイカリ虫は、指でつまんで、引き抜いて殺すが今度見つけたら、写真にとっておこう。

(調理)
合わせて25匹程の釣果で、結構型もよく、33L入りのクーラーボックス、ほぽ満杯。
帰宅して、まず、夕食に食べる、タカバの刺身を私が下処理、妻刺身。
 タカバの刺身は、妻も次男も絶賛でした。

 レンコダイは6匹を背開きして、一夜干し、35センチの真鯛も二匹あったので、これは、3枚おろしのあと腹骨など小骨を切り捨て、頭と背骨と皮は残して主婦に簡単鯛めしセットに調理。

多分美味しい。

 調理が終わったのは、夕食と休憩をはさんで、夜の12時。
昨日釣りの興奮で眠りが足らず、反動で爆睡、今朝は気持ちのいい目覚めでした。
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タマネギの畝作りに農園に(2017/11/11)

2017-11-11 18:12:49 | Weblog
農園に妻と午後出かけました。
私は、そろそろ植え時のタマネギ植付の畝づくり。
妻は、渋柿取り(娘のところに送る)、インゲン豆の収穫、なた豆の棚の撤去等。

 予定の畝から積み上げた枯草を空いた畝に移し、牛糞を撒いて、畝づくり。


 段々と秋も深まり、大根、ネギも育ってきた。


 今晩は、ネギを取ってきて、寄せ鍋とのこと。

 明日は名高い漁場の汐巻に釣り。
うねりはあるが、釣は出来そうな天気予報。
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渋柿の塩水漬けをつくる(2017/11/7)

2017-11-07 22:36:21 | Weblog
今日農園から取ってきた丸渋柿38個、塩水漬けに。
 今日取った渋柿、今回初めて使う木なので、念のために、一個かじってみる。
渋い、間違いなし。
 葉は全て落ちているので、果肉は充実しているとみた。
軽く水洗いし、水1Lに塩35gを入れ、目分量で4Lの塩水。

これをプラスチックの樽に入れ、渋柿を入れる。

 塩水足らないので、後1.5L追加。
 2Wで、渋みが取れて、甘い柿が出来る。

 2007年から始め2008年から、同じように作ってみるという人が増えてきた。
 農園には、もう一本丸渋柿の大木があり、今年は1000個近く実がなっている。
この木は、まだ葉っぱがついているので、11/20過ぎにもいで、同じように塩水漬けの予定。
使うのは、せいぜい、40個で、大半はカラスの餌か、熟して落下、イノシシのごちそうになる見込み。
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農園で遊ぶ(2017/11/7)

2017-11-07 18:32:02 | Weblog
一週間ぶりに農園の妻と出かけました。
 まだ、ススキが風に波打っている休耕田の草刈りと、秋野菜の手入れ等。

 渋柿の塩水漬け、美味しい柿がフルーツとして食べれるので、今年もそろそろ。
 今年は、強剪定が過ぎて、サッパリ実がならなかった熟柿専用の柿が、十数年ぶりに実を付け、おいしい熟柿専用の細長柿が20個ほど。
 この柿、元々妻の父親が渋柿の台木に熟柿の枝を挿し木していたのだが、今回は、下の台木の丸渋柿も沢山実を結ぶ。
 この渋柿、成熟するのがやや、早く、既に葉は全て落葉。
 色つやもいいので、妻が、この柿も塩水漬けにしようと。
 本命の丸渋柿は、今年は鈴なりで、あと10日もすると、取り頃。
 2回に分けて作り、長く塩水漬けの柿を楽しむ算段。
 今日取った柿、明日にでも塩水漬けの予定。

 屋敷周辺は、相変わらず、イノシシかアライグマが夜遊びに来ているようで、ミミズを求めて?掘った小さい穴があちこちに。


 私は、休耕田にリヤカーを引いて出かけ、草刈り機1タンク分ススキを刈り、昼食のあと、先週刈った草を、田んぼに積み上げる。

 序に、リヤカー一回分の8月に刈った草を畑に運び、空いた畝の上にかぶせる。

 年々畑の土が肥えて、病気に強くなっていく感じ。
 秋取りのインゲン豆も今日、初収穫、ジャガイモも病気にならず、成長中で、11月末から収穫の見込み。



 いい運動になりました。
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鹿児島県人会のバス旅行(2017/11/3~5)

2017-11-06 22:52:34 | 酒蔵を不良爺さん達と訪ねる
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
鹿児島に二泊三日のバス旅行に出かけました。
釣りのリーダーの工務店のSZ氏の奥様が鹿児島県人でその関係でご夫妻で長年毎年11月の上旬にある「おはら祭り」で踊る県人会のバス旅行に参加。
1人、2人とSZ氏に誘われての参加者が増え、今年は私も加わることに。

(おはら祭り)
鹿児島に、お昼時に到着、ホテルで浴衣、足袋、鹿児島県人会のハッピに着替え、踊り会場の天文館近くの大通りに。
あいにくの小雨だが、踊りの人・人・人が音楽に合わせて練り歩く。
県人会の踊りの先頭に、踊りの先生お二人が踊ってくれ、それを見ながら、30人ほどの県人会の皆さん楽しそうにおはら踊り。
ベテランの幹事さんに、コツを聞くと、リズムを取りながら、大きく踊れば大丈夫とのことで、私もそれなりに、2時間程の踊りを楽しみました。


 鹿児島の繁華街は、焼酎天国になっており、500円で、各メーカーが出している焼酎屋台で、焼酎を6杯飲める。
つまみも多数、お客も多数。

SZ氏の知り合いは私も皆さん顔見知りで、焼酎を3杯飲んで、満足してホテルに引き上げました。

(桜島)
翌朝は、バスごと桜島行きフェリーに乗り、目の前に聳える桜島に渡る。
幸いこの日は噴火はしておらず、溶岩が作った台地で休憩、パチリ。


(志布志の名刹)
薩摩黒豚のとんかつでお昼の後、酒蔵見学。

次に志布志湾に面した、禅宗の名刹に。

大慈寺というお寺で、室町時代の南北朝が争っていた時期に、明で修行した玉山和尚が始めたお寺。
代々禅の本質を極めてきたお寺のようで、幕末の西郷、大久保といった明治の元勲も若き日ここで研鑽に励んだとのこと。
廃仏毀釈に会い、寺院や資料は多くが失われたが宿坊と石の仁王などが、当時をしのばせる。


分かりにくい場所にあり、
これは、鹿児島県人会の皆さんだから訪問出来る場所。

(志布志の武家屋敷)
志布志のホテルに一泊、志布志の武士が住んでいた一角まで、これも狭い道を大型バスで軒先ギリギリに通り、武家屋敷のあった一隅に。
町割りや庭園に当時の面影を残しているそうで、地元のボランティア3人が来てくれて分かりやすい説明にフムフム。

山頭火もおとづれたそうで、美味しい湧水の水汲み場の一角に山頭火の俳句を彫った石碑も。


(桜島の噴火)
いよいよ小倉に向け、帰路につくと、遠くの山から噴煙が出ているのが一瞬見える。
2、3人が気付きあれは桜島の噴煙だったのだろうかと言うと、年配の男性が、桜島が爆発すると、きのこ雲のような、雲が立ち上がると。
間違いなく桜島、きのこ雲、迫力がありました。
更にバスが進むと、霧島連山。

しばらく前から噴火が伝えられていた新燃岳はこの日は静かで噴煙なし。

 ビールと焼酎をたらふく飲んで、時々踊りと史跡見学の楽しい3日間でした。
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ヘチマタワシ作り(2017/11/1)

2017-11-01 18:26:11 | Weblog
農園に今年なったヘチマ、2週間前に、我が家に持ち帰り、トレイに水を張って、今日はタワシ作りの仕上げ。
 果肉はほとんど腐り、トレイの水を捨てると、手ごろなタワシが現れる。
 このままでは、臭いので、ホースで水をジャンジャン掛けると、中の黒い種が洗いだされ、手にとっても大丈夫な白いヘチマタワシ。


 まだ、腐った果肉の匂いは残るので、何日か天日干し更にもう一度軽く水洗い、天日干しを数日すると、出来上がり。

 石鹸落ちが良く(水の節約になり、入浴時間も短縮できる)、垢もよく取れるので、我が家では愛用。
あと、5、6個、最後のヘチマを、水につけたものがあり、これは来週仕上げの予定。
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