春の農園で焼き芋(2020/4/4)

天気よし、農園に妻と出かけました。

　妻は、ゴミを空き地で焼き、可愛い芽の出ている春蒔き大根と、ニンジンの間引き。

私は、里芋の種イモの植え付け。
　この冬、里芋を収穫した際、親芋を寒さ対策で、畝に埋めておいたのを掘り出し。
予定の畝をみつ鍬で耕し、平鍬で均して、植え付ける。

　11月過ぎから収穫。

　お昼は、バーベキュー。

畑の野菜で、この時期食べれるのは、アスパラガス。

まだ、出始めで、炭火焼で、濃厚な味を楽しむ。

　昼からは、花梨の花が咲き始め、もうすぎ、可愛い実を結ぶはずなので、周りに、カラスやヒヨドリに食われないように、四隅に竹の棒を立てて、ハリスで囲む。

　花梨の隣には、グミの木もあり、このグミも、多分ヒヨドリに大半食われるので、グミにも効果あるかも。
　以前からハリスは張っていたが、竹が腐って役に立たなくなったので、作り替えたもの。
　イチジクにはハリスは対カラスで効果があったが、花梨、グミには、巧く鳥にかわされてきた。

花梨、グミを食うのは、カラスより、小型の鳥なのかも。

　帰る時間になり、炭火の残り火で焼いていたサツマイモをおやつに食べる。
先日、スーパーで、色つやのいい、サツマイモを売っていたのを買ったもの。
　美味。(冒頭)

体を目いっぱい動かし、気持ちのいい一日でした。

農園は春まっさかり(2020/4/2)

しばらく続いた雨の天気も終わり、今日は青空。

　妻と、農園に出かけました。

　集落の水場の岸のソメイヨシノ、満開(冒頭)。
山手にある、山桜を見物に。
大木が2本あり、満開。

　ため池の土手の向こうにも春の花。


　ソラマメの葉に、テントウムシ。

もうしばらくして、アブラムシ(ノダレと呼んでいる)が、ソラマメの新芽にビッシリと食いつくが、このアブラムシをテントウムシが平らげてくれる、いい奴。

　昼食は、バーベキュー。

春の日差しで美味さも増す。

　今日は、インゲン豆の種まき。
カラスに種を食われないように、畝の上にハリスを張る。

　ジャガイモも発芽、今日は妻が一芋に２本の芽になるように、間引き。


気持ちのいい一日。
　

　

農園の種まき時期(2020/4/1)

新型肺炎、感染者は広まる一方で、とうとう昨日は、私の住む、苅田町の日産自動車でも感染者発生で、工場は３日間休止のニュース。
　春雨の一日で、普段なら妻と、耶馬渓の西谷温泉に遊びに行くところだが、70歳のご老体の身、人込みは怖いねーと、今日は一日家でゴロゴロ。
　農園の種まき時期、整理して一覧表にして、時間つぶしすることに。

　竹田農園は、妻の実家のあった北部九州、行橋市の山間にあり北の作物のジャガイモやヤーコンは涼しい早めの時期に、南の作物のナタマメ、モロヘイヤ、ゴーヤ、ヘチマは暖かくなる遅めに種まき。
　明日は、天気がよく、既に種屋さんで買っているインゲン豆の種まき予定。
インゲン豆は、収穫しやすい、ツルのあるタイプ。(冒頭)
種や、苗は、我が家から農園の道筋にある、種屋さんや、JAの直売所で確実に買えるが、２年前から作り始めた、つくね芋は、種屋さんで時々見かけるが、買い損ねるとシマッタとなるので、早めに手に入れようと今から気合が入っている。

春
3月上旬　ニンジン(3月下旬だと、5月にヨトウムシに食いつくされる)
春蒔き大根
ジャガイモ(夏に強い出島がよい)
　3月中旬　ヤーコンの株植え付け(株が芽吹き始めるから)
　3月下旬　菊芋
4月上旬　インゲン豆
　4月中旬　キュウリ(苗) 同時に種まきをして、長く食べる(種には、ウリハムシ対策の防虫ネット必要)
　　　　　　つくね芋(種芋) 里芋(種芋)
　　　　　　カボチャ(ウリハムシ対策の防虫ネット要)
　4月下旬　トマト、ナス、ピーマン、唐辛子(鷹の爪) 　いずれも苗植え付け
　5月上旬　百日草種まき
夏
5月下旬　ナタマメ(5月上旬だと新芽をヨトウムシに大半食い倒される)
　～6月上旬　モロヘイヤ　ヘチマ　ゴーヤ　(グリーンピースの収穫後の畝を使える)
　　　　　　トウモロコシ(お盆の頃の収穫狙い、成功したことない)　　
　6月中旬　　サツマイモ(苗)
8月下旬　秋雨が始まってから　
　　　　　　インゲン豆、ニンジン、キュウリ(秋に適した品種)
秋
9月上旬　ジャガイモ(種芋)
　　下旬　ネギ苗
10月上旬　大根(9月に蒔くと、大根サルハ虫の餌食)　チンゲン菜、カブ
　　　下旬　ネギ苗(二度目) 菜花、便利菜
11月中旬　グリーンピース、スナックエンドウ(ナス、ピーマンの後の畝を利用できる)
下旬　玉ねぎ苗　春どり大根