田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

ヤーコン・菊芋の植え付け(2023/3/14)

2023-03-14 22:24:34 | Weblog
快晴、妻と竹田農園に出かけました。

 途中、行橋市役所の農業委員会に立ち寄る。
休耕田について、現状調査の手紙が来ていて、その提出。
 乗ったエレベーターで、農業委員会から届いた封筒を見ると「魅力が一杯、人が集まる、パワフル行橋」の一言。

 農業委員会の担当者との話の中で、この一言が気に入ったと私。
 うちの畑も、「魅力が一杯、人が集まる」畑ですと。
後でブログ見てみますと、担当者。
 センスのいい方でした。

 農園に到着、妻は別の用事で一旦帰宅。
私は、今日は、ヤーコンと菊芋の植え付けをしようと決める。
 アンデスの雪という名前のヤーコンを以前、岐阜のヤーコン栽培をしておられる薬屋さんから、ブログが縁で頂いたことがあり、その時の品種。
 固く、生食よりもキンピラ、佃煮、煮つけ等、火を通した方が美味しい。
 表面の割れが少なく、北部九州の気候では、この品種が育てやすい感じ。
ただ私は、生食が好きで、今年もヤーコンの主力は、従来から作っている割れが多いが、柔らかい肉質の品種。
 畝に埋めていた、アンデスの雪と菊芋を掘り出したところで、お昼タイム。



 
 火を起こそうと準備していると、畑友達のYさん夫婦。
庭木を強剪定して枝を焼きに来たと。
 ご主人が焚火、奥さんはバーベキューの火を起こす。

 私は畑の野菜を取って、ホイル焼きの準備。
 美味しく3人で昼食。
車運転しない私だけビール。

 さあ午後の仕事と腰を上げたころ妻も合流。
Y夫妻と妻は、防虫ネットで覆っていたグリーンピースのネットを外し、支柱建て。
3人とも農家の出で、手際よく、素早く作り上げる。

ヒヨドリ対策のネットも張り、出来上がり。


 私は、ヤーコンと菊芋の植え付け完了。(冒頭)

 働き手が4人で、私一人なら3日分の仕事完了。

 今日も賑やかな竹田農園でした。
 
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汐巻で底物釣りを楽しむ オオミズナギドリも(2023/3/12)

2023-03-13 12:31:44 | 海の珍妙生物
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
前日の晩、釣り幹事の工務店のSZ氏宅に泊めてもらい、夜明け前の4時、小倉出発。
瓦屋のIC氏、MY氏、電気工事屋のMT氏ら、いつもの釣りバカ。
明け方の6時、粟野漁港を出港、船はいつもお世話になる
第五漁神丸。
今日は角島のまっすぐ沖合の、本来の汐巻に。
水深は40メートルから80メートル、起伏の多いポイントで底物から青物まで魚種豊富。

(チカメキントキ)
美味しいと評判のチカメキントキがあちこちで上がる。





船長の話では、煮つけなら今日食べて美味しいが、刺身なら2、3日冷蔵庫に置いてから食べると美味しい。
ウロコの付いたままの皮を油で揚げるととても美味しいとのこと。

(底物大漁)
一番多いのはアラカブ・ボッコ(うっかりカサゴ)







美味しいアコウも



真鯛(大鯛は船中1匹)



マトウダイ

昨日は、ここでブリが釣れたそうで期待するも、今日は釣れない。

(水鳥)
船のすぐそばに水鳥。

カモメでもウミネコでもない。
名前は分からない。
小魚や餌のエビを頂戴と来たらしい。
(バードウオッチングが趣味のKS氏から、この写真を見てオオミズナギドリだろうとお便り。
「体の羽毛の模様やくちばしの形からオオミズナギドリではないかと思います。
海辺や島嶼などで比較的によく見ることができます。
多分繁殖のために南から渡ってきたものと思います。」

ネットで見ると、確かに昨日見た鳥でした。

(調理)
夕方帰宅、チカメキントキを捌く。
3枚に下ろし、身は明日頂くことにして、パーシャル保管。
ウロコの付いたままの皮は、後日、フライにすることにして冷凍。
アラを煮つけて、晩御飯のおかず。
食事の後は、アラカブを捌いて、冷凍庫。
みなさんから要らないと貰った、エソ(赤味がかった沖エソの小型)は3枚に下ろして、一夜干し。
田舎で炭火焼にすると、小骨も気にならず人気。
調理が終わったのは、夜の10時過ぎ、爆睡でした。

朝、一夜干しのエソ、回収、冷凍庫に。


チカメキントキ、一日冷蔵庫のパーシャルで保管。
今日の夕食で食べてみました。

脂がのって、美味しいと家族に好評でした。

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ヤーコンの植え付け(2023/3/10)

2023-03-10 19:30:30 | Weblog
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園に出かけました。

平成筑豊鉄道で豊津駅に近づくと、沿線に黄色い菜の花。


今日は、芽が一部出てきた健康芋のヤーコンの株の植え付け。
ヤーコン芋を掘り出した時、翌年の種芋の塊茎はそのまま畝に埋めている。
埋めておかないと乾燥して枯れてしまう。
掘り出したヤーコンの塊茎を見ると、芽が出ているものも。(冒頭)

昼めし時になり、続きは午後に。
畑の菜花・ブロッコリーの脇芽、ニンジンが食材。

炭火でホイル焼き。
一人バーベキュー、ビールが美味い。


 食事が終わるころ、妻の卓球友達のYさんとご主人、その後、妻も合流、コーヒータイム。


 私は、ヤーコン植え付けの続き。
12株植え付け。

 予定の4割ほど植え付け終わる。

 帰りの車では、焼き芋を食べながら。
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冬眠中のタマムシ発見(2023/3/8)

2023-03-08 22:15:30 | 農園の生き物
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは合流した妻の車で竹田農園でした。

 農園に到着、種まきして発芽待ちのニンジン、大根の畝に水やり。
お昼のバーベキューの準備をしていると、妻の卓球友達のYさんがご主人と。
 一緒に食事をすることに。
 ご主人は、空き地に転がった、3年前に切り倒したナノミの大木の丸太を、クサビとハンマーで割る作業。
 ご主人が、タマムシが丸太の中にいた、冬眠していたらしいと。
 初めて見た、キラキラ光るタマムシ。(冒頭)
後から来た妻にも見せて、放してやる。

 畑は、ここ数日の暖かい天気に、野菜は成長中。
グリーンピース。

ニンニク。


 よくしゃべり楽しい一日でした。
 
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M先生と田舎でウィーン土産話(2023/3/6)

2023-03-06 23:27:30 | 畑友達
畑友達のM先生、一年前に奥様が亡くなり、昨日は一周忌の法事。
今日は、竹田農園に見えて、バーベキュー。

 M先生のお嬢さんがウィーンで教鞭をとっていて、3Wほど遊びに行ってきたとのこと。
お嬢さんの計らいで、午前中はドイツ語の語学学校で勉強、午後一人で観光。
宿泊は、語学学校が斡旋してくれた、まかない付きの下宿で生活したとのこと。
 親切な家庭だったそうで、夏にまたいらっしゃい、下宿代は要らないよと話していたとのこと。
 下宿の条件で、食事は何でも問題なく食べるが、夕食にはビールが欲しいと伝えていたら、夕食に毎回500ccの缶ビールが出たとのこと。
 冬で趣味の自転車は路面が凍っていて、止められたとのこと。
 夏にまた行きたい、その時は、アルプスにも登りたいとのこと。
 話が面白く、ビールも進みました。(冒頭)

 最近乗り始めた、新しい折り畳み自転車、段々と慣れてきて、使いやすくなった。

 途中渡った今川、段々春の気配で、土手の桜の木も蕾が出てきている。


久しぶりにM先生とビールで、楽しい一日。
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ブロッコリー狙いのヒヨドリをシャットアウト(2023/3/5)

2023-03-05 21:47:32 | 農園の生き物
妻と竹田農園に出かけました。
久しぶりに畑友達のAN氏とバーベキュー。
AN氏とよもやま話をしていると、ヒヨドリが畑のブロッコリー近くに飛んでくる。
ブロッコリーは、昨日周りに、イノシシ・アライグマ対策のネットを張って、ヒヨドリからの食害を防ぐ試み
ヒヨドリどうするだろうかと、見ていると、ネットの周りをウロウロ。(冒頭 赤〇で囲んだのがヒヨドリ)
結局、入れないと諦めて飛び去る。

 今日のバーベキューでもブロッコリーの脇芽を取って、ホイル焼き。
美味しい。
 先日汐巻で釣ったエソの一夜干しを炭火焼。

なかなかいける。
 お腹がいっぱいになったところで、パチリ。


 食後の一仕事で、昨日妻が作った、ヤーコン用の畝に、ヤーコンの株を植え付ける。

今日は、アンデスの乙女8株。
 やや硬いが、生でも食べれる。
3月に株を植えて、取り入れは、12月末からと、長期戦の芋。
お腹の調子が良くなり、風邪も引きにくくなるので、50株程毎年植え付ける。
今日から植え付けスタート。
 
 昨日のヒヨドリ対策のネット、有効と実感、いい一日。
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ブロッコリーのヒヨドリ対策(2023/3/4)

2023-03-04 21:40:42 | 田舎生活のイノベーション
晴れ、往きは電車~折り畳み自転車、帰りは合流した妻の車で竹田農園でした。

 往きの平成筑豊鉄道の車窓から今川の河川敷の菜の花が美しい。

日に日に黄色の花が濃くなっている様子。

 農園に到着、バーベキュー用に、ブロッコリーを取りに。
ブロッコリーは、中央の大きな花芽は既に収穫、今は、脇芽から出る小さい花芽を摘んでホイル焼きで食べている。
 結構おいしい。
 しかし、ヒヨドリの来襲が段々激しくなって、葉脈だけの葉っぱも。

ハリスを周りに張り、追い払っているはずが、以前は効果があったが、最近は、食われ始めた。
ヒヨドリも学習したかも。
 私がバーベキューの準備で水場に行って戻ってみると、2羽のヒヨドリが人の気配に、ブロッコリーの根元から素晴らしいスピードで、近くの木の枝が密生した辺りに逃げ込む。
 葉っぱが減れば、私が食べる脇芽の花芽も減ってしまう。
 閃いた、周りをイノシシやアナグマ対策で張ったネットを張ればいいのでは。
前から感心していたのだが、防虫ネットを外し、支柱を立てたグリーンピース、ヒヨドリの食害が皆無。 
 葉脈だけに食われることも過去にはあったのだが、今年は被害なし。
 ハリスも張っているが、ブロッコリーでは効果が薄れているのに、なぜ??
これは、イノシシ・アナグマ対策に張っているネットがヒヨドリにも邪魔になっているのでは。
 場所的に、今年は狭い長方形の区画を囲んでいる。

 ヒヨドリは逃げ去るのを見ると、地面から40度くらいの角度で、直線的に飛び去る。
ヘリコプターのように、真上には飛ばない。
 狭い区画を囲んだネットは、上は空いているが、飛び去るには邪魔になるのかも。
 問題のブロッコリーの周りに、余っていたネットを試してみる。(冒頭)
上には、ハリスも張る。
一人バーベキューでビールを飲んで、何気なく、ブロッコリーと周りを囲んだネットを見ると、ヒヨドリが一羽、ネットの支柱の先端に止まって、思案気。
 思うに、侵入経路、逃走経路を探索しているのだろう。
結論は、無理となったようで、写真を撮ろうとスマホを取り、構えると、既に飛び去った後。
 その後は、ヒヨドリがブロッコリーに近づいた気配なし。
 これはヒヨドリ対策の決め手かも。

 お昼は一人バーベキュー。


 妻が加勢にやってきて、ヤーコンの植え付けの畝作り。


 私は、ニンジンの畝作りと種まき。

 ニンジンは、3月初めがうまく育つ。
4月初めだと、5月の新芽が5月に大発生するヨトウムシに食い倒される。
この時期に蒔いておくと、5月には茎が大きくなり、ヨトウムシは食わないか、食っても大勢に影響がない。
耕した後は、例によって、ジョウビタキが掘り出された虫ねらいか、やってくる。


 ブロッコリーのヒヨドリ対策は、イノシシ・アナグマ用のネットとハリスの組み合わせが効果大と分かった一日でした。
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春蒔き大根の種蒔き(2023/3/3)

2023-03-03 18:55:13 | Weblog
快晴、竹田農園に妻と出かけました。

3月にはいり、種蒔きやら芋の植え付け等、畑は活気。
今日は妻は、春蒔き大根の種蒔き。
畝作り。(冒頭)
大根は、毎年3回種まき。
まず10月初めに種まきで、先日、最後の一本を食べた。
二回目は、11月下旬種まきの春どり大根で、ようやく本葉が出始め。

4月に入って収穫か。
そして、三回目が、今日種まきの春蒔き大根。
5月も中旬辺りから収穫の見込み。
大根は、体にいいと、長く食べて、ご近所にもおすそ分け。

 お昼は、バーベキュー。


 午後は、私は既に用意した畝に、ジャガイモの植え付け。

アンデスレッド、出島で、どちらも秋に収穫したジャガイモの残りの芋。
 次にヤーコンの取入れ。
3株取り入れるも、芋が小さく、大きいものもひび割れのものが多い。

 親戚に送ろうかと思ったが、まともな芋は数が少ないので、我が家で食べることに。
当座は、細い芋が我が家にあるので、今日のまともな芋は、畑に埋めもどして後日食べることに。

 予定していた春蒔き大根の種蒔きが出来て、やれやれで帰路に。
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