2008年3月22日も栃木市の石仏巡りに出かけました。ただし、今回から市街地から離れて栃木市北部の山間部へ移動です。春の息吹を感じる里山を中心とした所なので気分は爽快。また、市街地と違っての人々は親切で、碑塔の場所を尋ねれば喜んで案内やら知っている人にまで聞いて教えてくれました。お陰様で、今回は石仏巡りと共に土地の人々との楽しい会話も弾みました。そんな楽しい一日の石仏巡りで、栃木市の実見した碑塔の数もついに1,039基となりました。ただ、梅沢町の大日堂隣にあった宝篋印陀羅尼経塔は、浅い彫りに加えて一面に11文字×11行という文字数4面に恐れをなして、解読は次回へと繰り越しました。これも手拓しない限り、全文解読は無理だからです。
お彼岸中とあり、墓地では沢山の人々と出会い会話も楽しみましたが、そのお陰で今まで見逃していた宝永年間の合掌型六臂青面金剛像塔をお墓の中で新たに見いだすことが出来ました。
さて、来週も今回の地区から更に山地へと足を伸ばす予定です。出流山や星野の里などで、幾つ見つけられるかが早くも楽しみにしています。桜も咲き出す頃ですので、お花見気分となって碑塔調査どころではないかも知れませんが…。
そうそう、今回もHPの方へ掲載するような画像はあまりありません。期待しないで下さい。なにしろ、十九夜塔の密集地帯だからです。
お彼岸中とあり、墓地では沢山の人々と出会い会話も楽しみましたが、そのお陰で今まで見逃していた宝永年間の合掌型六臂青面金剛像塔をお墓の中で新たに見いだすことが出来ました。
さて、来週も今回の地区から更に山地へと足を伸ばす予定です。出流山や星野の里などで、幾つ見つけられるかが早くも楽しみにしています。桜も咲き出す頃ですので、お花見気分となって碑塔調査どころではないかも知れませんが…。
そうそう、今回もHPの方へ掲載するような画像はあまりありません。期待しないで下さい。なにしろ、十九夜塔の密集地帯だからです。