今日は、のんびりと昨年1年間の石仏巡りの成果を振り返りましょう。その結果は、昨年1年間で調査した碑塔は総数で1,402基。一ヶ月で100基余。月に四度の石仏巡りで計算すると、一回で25基。まあ、私の調査方法ではそんなものだろうと思っている。その中で、昨年初めて実見した碑頭数は359基。つまり、総数の25%しか新たな碑塔は確認できず、残りの1,043基は以前に確認した碑塔の再調査と言う結果でした。その再調査した碑塔は1980年代に調査したものがほとんどなので、それから既に20年以上も経っていたので仕方がないとはいえ、何となく忸怩たる思いもします。今年も多分、そんな過去に調べた碑塔の再調査が多くなるだろうと思っているが、それでもそんな再調査したい碑塔も残り564基を行えば、再度20,000基の栃木県内石造物の調査が完了することになる。栃木県の石仏巡りを始めた頃、自分なりの栃木県の石造物総数は、35,000基と何の根拠もなく思っていたので、その半分は達成したことになる。そしてこれから先、自分の歳を考えるとさらに調べることが出来るのはあと5.000基ほどだろうと思っている。
さて、今年の目標としては、まず第一に旧日光市の庚申塔を徹底的に調査終了すること。これは間違いなく今年中に達成できそうである。次いで、栃木市と藤岡町、野木町の数箇所の調査で終了する宝篋印陀羅尼経のある石塔を完了し、纏めること。これも多分、今年中には大丈夫だろうと思っている。また、足利市の災害碑も、何とか今年中に全て調査を終了させたいと思っているが、そこまで手が回るか心配なところである、同様に、足利市の石幢六地蔵塔も完了させたいと思っているが、これも同様に不安がある。そして今年最大の目標が、地元である宇都宮市の本格的な石造物調査開始である。特に宇都宮市には手拓の欲しい石造物が多数あるだけにどこまで一年で出来るか分からないが、せめてもの宇都宮市の半分くらいは終了させたいと思っている。その他、焦りにも似た気持ちで色々と夢はあるが、とりあえずはこれくらいを本気になって今年の目標として頑張りたいと思っている。
さあ、今年も楽しく石仏巡りをしよう!。と、そろそろ今月の作戦を練ろうと思っている。
さて、今年の目標としては、まず第一に旧日光市の庚申塔を徹底的に調査終了すること。これは間違いなく今年中に達成できそうである。次いで、栃木市と藤岡町、野木町の数箇所の調査で終了する宝篋印陀羅尼経のある石塔を完了し、纏めること。これも多分、今年中には大丈夫だろうと思っている。また、足利市の災害碑も、何とか今年中に全て調査を終了させたいと思っているが、そこまで手が回るか心配なところである、同様に、足利市の石幢六地蔵塔も完了させたいと思っているが、これも同様に不安がある。そして今年最大の目標が、地元である宇都宮市の本格的な石造物調査開始である。特に宇都宮市には手拓の欲しい石造物が多数あるだけにどこまで一年で出来るか分からないが、せめてもの宇都宮市の半分くらいは終了させたいと思っている。その他、焦りにも似た気持ちで色々と夢はあるが、とりあえずはこれくらいを本気になって今年の目標として頑張りたいと思っている。
さあ、今年も楽しく石仏巡りをしよう!。と、そろそろ今月の作戦を練ろうと思っている。