9月から10月にかけて調査した、宇都宮市とその他の市町村の碑(いしぶみ)を、別ホームページの「栃木県の石仏公開データ」の方へ追加掲載しました。「栃木県宇都宮市の碑(碑)-後編」と「栃木県の碑(いしぶみ)」にあります。特に今回は、宇都宮市では幕末から明治にかけての教育者達と県内では災害碑が多くあります。揮毫者や石工も豊富で、中には勝海舟や廣群鶴の新たなものもあります。また、戸田香園(宇都宮藩最後の家老)の揮毫した碑は新たに調査したものがあります。と言っても、余り興味がわく内容かも知れませんが…。
そうそう、上部に掲載した写真は自宅近くの雑木林で撮影したオトコヨウゾメです。遠くまで出かけなくても、身近な所で秋を味わっています。