「ここのところ、栃木県佐野市地区の当ブログの記事が検索では出てくるのに、削除されていて読めません」とのご意見を度々聞くようになりました。
折角当ブログへご訪問頂いたのに、申し訳ないこととお詫び致します。
それは今年の8月に、私が手拓した拓本と一緒に筆写した銘文と私流の「読み」もを掲載したところ、その筆写した銘文2か所に誤りがあり(漢字文字を間違えたのですから、その読みも当然間違えました)、それを見つけた佐野市民からえらく叱られまして、それで気分が治らないと見えて佐野市の文化財課まで苦情が及び、とうとうその管轄長から「あなたのしている調査は信用ができない」。隣の大学の漢文の先生等と懇意にしているので、その方に私の方で再度調査してもらう」と、見え(見栄)を張られました。
確かに、私は学歴も社会的地位も名誉も、加えて私欲も何もありません。ただ単に石碑が大好きなだけの、佐野市地区以外に住んでいる一介の野老人です。それ故に、断りもなく勝手に佐野市地区の石碑調査をしていたと自分の思い上がりを振り返り、石碑調査の先き出しジャンケンを引っ込める意味でも、今までに当ブログで掲載していました該当記事全てを削除しました。そのような次第で、現在はこの10月から新たに掲載している佐野市田沼地区の石碑(現在、その石碑の纏めを執筆中で、疑問箇所の再度の調査をした、その結果報告です。他に何の意図もありません)を除いては、まったく見られなくしました。
ぜひ、諸事情をご賢察下さいましてご容赦下さいますようお願い申し上げます。それよりも何よりも、早く佐野市地区の石碑調査が、そのような深い学識を持つ先生による調査報告書として、その確証としての素晴らしい拓本と共に誰でも自由に拝見出来ます楽しみを、今は首を長くして待っている所です)。もっとも、私などには目に触れることもできない所へ、既に収録されているのでしょうか。それとも、一時のお怒りで、いわゆる「言必信 行必果」という意味を忘れてしまって未だに佐野市のその石碑調査は放置しているのでしょうか。その辺の所謂「役所言」も、私なりにケジメを付けたのですから年末までには文化財課に厚かましくも図図しく問合せをしたいと思っている所です。以上、文章に不適当な語彙がありましたらまともな文章も書けない無学者と再びご容赦ください。また、この内容に苦情が多くありましたら、「理解できない!」のか、と無言で削除いたします。
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