一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

鬼ノ鼻山 ……ママコナ、コキンバイザサ、ムラサキニガナ、二千年ハスを楽しむ……

2019年06月23日 | 鬼ノ鼻山・聖岳
6月22日(土) 鬼ノ鼻山の麓、 国重要文化財「多久聖廟」の近くにある聖光寺で、 「二千年ハス」が開花したとの知らせが届いた。 「二千年ハス」とは、弥生時代の地層で見つかった種を育てたもので、 元になっているのは「大賀ハス」という品種で、植物学者の故大賀一郎さんが、1951年に千葉県の遺跡で見つけたハスの種を発芽させたことから名前が付いた。 「世界最古のハス」とも呼ばれ、 午前中を中心に直径2 . . . 本文を読む