一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

近くの里山 ……セリバオウレンやシナマンサクが咲き始めた……

2025年02月07日 | 近くの里山


2月6日(木)

今シーズン最強、そして最長の寒波が日本列島に襲来し、
広い範囲で、災害級の大雪への警戒が続いている。
佐賀でも積雪はあったが、太陽が顔を出すとすぐに解け、
外出をすることもできたし、
近くの里山で山歩(散歩)することもできた。

もうそろそろセリバオウレンが咲く頃だと思い、
群生地に行ってみると、はたして多くの株が花を咲かせていた。


今年は春の訪れが遅いと思っていたので嬉しい。




冬真っ盛りのこの時期に見ることができるからこそ、
貴重だし、愛おしい。




なんて美しいんだろう。




まさに純白の妖精。




ずっと見ていたい感じ。


本日一番の花を探す。




美しい花ばかりなので迷う。


で、決めたのがこの花。
文句なしの美しさであった。


スミレも咲いている。




陽当たりの良い場所にはタンポポも咲いていた。


ホトケノザや、


菜の花も咲いている。


ロウバイも満開だ。




そして、シナマンサクも開花していた。




陽が当たると、一際輝いた。
今日も「一日の王」になれました~


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