一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

八幡岳 ……咲き始めたヤマルリソウや、目に眩しくも美しい新緑を楽しむ……

2022年04月06日 | 八幡岳・女山(船山)・眉山


4月5日(火)

午前中、時間ができたので、八幡岳で散歩(山歩)することにした。
いつもの場所でパチリ。


池の周囲はアオモジの木が多く、


アオモジも、


ギブシの木にも、若葉が出ていた。


池高原の辛夷(コブシ)の木。


いいね~


今日は散歩道から。

サツマイナモリがたくさん咲いていた。


スノーマンの様。


ツクシショウジョウバカマも見ることができた。
八幡岳でこの花を見ることは少ない。


ユリワサビや、


セントウソウの花も見ることができた。


陽当たりの良い場所へ出ると、
ムラサキケマンや、


スミレがたくさん咲いていた。


林の中を歩いているだけで気持ちが好い。




ホソバナコバイモは終わっていると思ったが、
まだ咲いて待っていてくれた。


里山のスプリング エフェメラル。


別の場所にも咲いていた。




下からもパチリ。


今日は特に新緑が目についたし、


美しかった。


青空にも映える。






目に眩しいほどに。






〈一応、山頂も踏んでおこう……〉
と、八幡岳山頂へ。


こちらからの眺めはイマイチなので、


展望所の方へ移動する。


船山(女山)の彼方に見える天山や、


その左に見える作礼山の眺めを存分に楽しむ。


下山時、ヤマルリソウの群生地を見つけた。


小さい花だが、


よくみると、可愛くて美しい。


春の陽射しを浴びて、


元気一杯咲いている。


今日も「一日の王」になれました~

この記事についてブログを書く
« 映画『ナイトメア・アリー』... | トップ | 天山 ……ナガバノスミレサイ... »