一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

鬼ノ鼻山 ……夏山トレーニングで、またまた自宅から歩いて登ってきた……

2024年05月30日 | 鬼ノ鼻山・聖岳


5月29日(火)

今夏も北アルプスに行けるかどうかはまだ分からないが、
(行けると信じて)夏山トレーニングで、自宅から歩いて裏山(鬼ノ鼻山)に登ってきた。
今日は午後から仕事なので、早朝に出発。
住宅地を抜け、田園地帯に入ったところで、日の出時刻となった。


雲が邪魔して、太陽がなかなか顔を出さない。


前方には、月。


飛んでいる鳥と一緒にパチリ。


もうすぐ。


キタ~~~




周囲が明るくなる。


お約束の“足長おじさん”。(コラコラ)


天ケ瀬ダムが見えてきた。


キキョウソウが咲いている。


これから階段を登る。
草や木が生い茂っており、実に歩きづらい。


階段を登り切った後に、振り返る。
彼方に天山が見えた。


反対側のダム湖もパチリ。


その後は、ひたすら車道を登って行く。




やがて“憩いの森”に到着する。


朝陽が美しい模様を創り出す。


ここから右の(山頂への)直登ルートへ。


草が生い茂っている。


縦走路に出合うので、左折。


急坂を登って行く。


もうすぐ山頂。


自宅から歩いて約2時間で「鬼ノ鼻山」山頂に到着。


縦走路にはネズミモチの木がたくさん。


花が咲き始めたところだ。


“鬼のテラス”へ移動し、


眺めを楽しむ。


今日は、雲仙(左奥)や、多良山系の山々(右奥)も、はっきり見える。


雲仙をズーム。


下山は、土道ルートへ。


咲き出したウツボグサや、


ネジキの花を見ながら下って行った。


ここは私しか通らない道。


やがて車道に出て、
天山を見ながら下って行く。


近いうちに天山にも麓から登りたいと思っている。
今日も「一日の王」になれました~


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