今日はヤスさんとの山歩きの日。
ネット仲間の情報から、
雲仙のミヤマキリシマ観賞登山に決定。
池ノ原園地周辺のミヤマキリシマは終了し、
仁田峠周辺は終盤を迎えているが、
国見岳では見頃とのこと。
2年前にもヤスさんとこの時期に来ているが、
そのときは、
池ノ原園地、仁田峠、国見岳すべてで、
ミヤマキリシマを楽しむことができた。
奇跡のような山行(←クリック)であった。
三つの地点は標高が違うので、
ミヤマキリシマの開花時期がずれて当然なので、
今年はごく普通に、
標高の低い場所から順に開花しているということなのだろう。
今日は、池ノ原園地駐車場から出発し、
仁田峠に出て、
妙見岳、国見岳、雲仙普賢岳の順に周回することにしよう。
6:45
池ノ原園地駐車場を出発。
池ノ原園地周辺のミヤマキリシマは終了しているとのことだったが、
ごくわずかながら咲いている場所もあった。
登山道沿いでも花を見ることができた。
7:10
仁田峠に到着。
しばし休憩の後、出発。
今日のヤスさん、
夏の北アルプス遠征に備えて、
ザックにたくさん詰め込んできた模様。
さあ、気合を入れて登って行こう。
仁田峠周辺はのミヤマキリシマは、
終盤を迎えているとはいえ、
まだ十分に観賞に堪えうるレベルであった。
ミヤマキリシマを楽しみながら、ゆっくり登って行く。
登山道沿いにも、花がいっぱい。
7:40
ロープウェイの展望所に到着。
しばし休憩の後、出発。
そこから先も、ミヤマキリシマに盛大に歓迎された。
7:52
妙見神社に到着。
妙見岳の山頂を踏もうと思ったが、
「立入禁止」になっていた。
国見岳へ向かって歩いて行く。
ワクワク。
道沿いにもミヤマキリシマが山盛り。(笑)
国見岳が徐々に近づいてくる。
緑の谷間も美しい。
ピンクと緑の垣根のようになっている箇所があった。
青と緑とピンク、
いいね~
国見岳がかなり近づいてきた。
ミヤマキリシマがかなり咲いているようだ。
周囲の景色も楽しみながら歩いていくと、
8:22
国見岳分岐に到着。
ここから左折して、国見岳へ向かう。
国見岳にとりつき、
ふと、顔を上げる。
「おお~」と思わず声が出る。
いいね~
最高!
8:36
国見岳山頂に到着。
山頂より少し先にあるミヤマキリシマの群生地に行ってみると、
山の雑誌『Green Walk』や『のぼろ』でお馴染みの外西敬二さんが撮影されていた。
外西さんとしばし談笑。
外西さんが撮影された、
『のぼろ』2015年春号の最終頁にあった「山の特等席」の、
赤川浦岳のピンクと白のアケボノツツジの競演の写真が見事であったので、
そのことを申し上げると、
「あの撮影のために、5回も赤川浦岳に足を運んだんですよ」
と撮影秘話を話して下さった。
やはり、あの素晴らしい写真の裏側には、
我々凡人が到底及びつかない努力と精進があったのである。
これからも、外西さんの写真を楽しみに待ちたいと思う。
外西さんの撮影の邪魔にならないように、
私もミヤマキリシマと平成新山をパチリ。
反対側には、九千部岳や、遠く多良山系の山々も見えた。
国見岳のミヤマキリシマはやはり今日がピークであった。
眼下のミヤマキリシマを楽しみながら、
国見岳をゆっくり下って行く。
下まで降りて、振り返って見上げる。
国見岳よ、ありがとう!
9:14
国見岳分岐を通過。
普賢岳の方へ向かう。
緑の山も、
緑の谷も、いいね~
風穴までしか行けないが、
行ってみることにした。
雰囲気の好い「緑の小径」
美しい花も咲いている。
絵本に出てきそうなキノコ。
いいね~
9:35
風穴に到着。
これより先は「立入禁止」。
引き返し、
9:48
紅葉茶屋から普賢岳にとりつく。
急坂をゆっくり登って行く。
10:06
普賢岳山頂直下に到着。
山頂を踏む前に、霧氷沢へ向かう。
平成新山を間近で見る。
いいね~
緑濃い道。
指の先まで緑色に染まってしまいそう。
美しい一日。
10:16
霧氷沢に到着。
残念ながらヒカゲツツジはほとんど終了しており、
わずかに残っていた花を楽しむ。
10:32
雲仙普賢岳山頂に到着。
素晴らしい風景を楽しみながら、ここでランチ。
極上のランチであった。
山頂を出発。
紅葉茶屋から左折して、薊谷を下って行く。
この道は、大好き。
道の両側には、美しい風景が広がる。
ひとつの大きな岩の上に、
いくつもの木が生えている。
メルヘンチックな風景。
11:39
仁田峠に到着。
誰もいなかった朝とは違い、
観光客であふれていた。
昼の強い光に照らされ、
ミヤマキリシマも最後の輝きを魅せる。
ヤスさんも、名残惜しそう。
小高い丘に上がって、妙見岳を眺める。
海側からガスが湧いて上がってきた。
仁田峠のミヤマキリシマをしっかり目に焼き付け、
11:55
仁田峠を出発。
池ノ原園地へ下って行った。
12:23
池ノ原園地駐車場に到着。
約5時間半の山歩きであった。
ミヤマキリシマを存分に堪能できた最高の山歩きであった。
最後に、今日出逢った花を少しだけ紹介しておこう。
まずは、オウギカズラ。
登山道沿いにたくさん咲いていて、心癒された。
コケイランも咲いていた。
小さい花で、マクロ撮影すると、カワイイ。
こちらは別の場所に咲いていたもの。
今日は数箇所で逢うことができた。
いちばん嬉しかったのは、
この立ち姿の美しいツインのキンラン。
近くで見たら、なお美しい。
真上から見たら、一層美しい。(笑)
今日も「一日の王」になれました~
ネット仲間の情報から、
雲仙のミヤマキリシマ観賞登山に決定。
池ノ原園地周辺のミヤマキリシマは終了し、
仁田峠周辺は終盤を迎えているが、
国見岳では見頃とのこと。
2年前にもヤスさんとこの時期に来ているが、
そのときは、
池ノ原園地、仁田峠、国見岳すべてで、
ミヤマキリシマを楽しむことができた。
奇跡のような山行(←クリック)であった。
三つの地点は標高が違うので、
ミヤマキリシマの開花時期がずれて当然なので、
今年はごく普通に、
標高の低い場所から順に開花しているということなのだろう。
今日は、池ノ原園地駐車場から出発し、
仁田峠に出て、
妙見岳、国見岳、雲仙普賢岳の順に周回することにしよう。
6:45
池ノ原園地駐車場を出発。
池ノ原園地周辺のミヤマキリシマは終了しているとのことだったが、
ごくわずかながら咲いている場所もあった。
登山道沿いでも花を見ることができた。
7:10
仁田峠に到着。
しばし休憩の後、出発。
今日のヤスさん、
夏の北アルプス遠征に備えて、
ザックにたくさん詰め込んできた模様。
さあ、気合を入れて登って行こう。
仁田峠周辺はのミヤマキリシマは、
終盤を迎えているとはいえ、
まだ十分に観賞に堪えうるレベルであった。
ミヤマキリシマを楽しみながら、ゆっくり登って行く。
登山道沿いにも、花がいっぱい。
7:40
ロープウェイの展望所に到着。
しばし休憩の後、出発。
そこから先も、ミヤマキリシマに盛大に歓迎された。
7:52
妙見神社に到着。
妙見岳の山頂を踏もうと思ったが、
「立入禁止」になっていた。
国見岳へ向かって歩いて行く。
ワクワク。
道沿いにもミヤマキリシマが山盛り。(笑)
国見岳が徐々に近づいてくる。
緑の谷間も美しい。
ピンクと緑の垣根のようになっている箇所があった。
青と緑とピンク、
いいね~
国見岳がかなり近づいてきた。
ミヤマキリシマがかなり咲いているようだ。
周囲の景色も楽しみながら歩いていくと、
8:22
国見岳分岐に到着。
ここから左折して、国見岳へ向かう。
国見岳にとりつき、
ふと、顔を上げる。
「おお~」と思わず声が出る。
いいね~
最高!
8:36
国見岳山頂に到着。
山頂より少し先にあるミヤマキリシマの群生地に行ってみると、
山の雑誌『Green Walk』や『のぼろ』でお馴染みの外西敬二さんが撮影されていた。
外西さんとしばし談笑。
外西さんが撮影された、
『のぼろ』2015年春号の最終頁にあった「山の特等席」の、
赤川浦岳のピンクと白のアケボノツツジの競演の写真が見事であったので、
そのことを申し上げると、
「あの撮影のために、5回も赤川浦岳に足を運んだんですよ」
と撮影秘話を話して下さった。
やはり、あの素晴らしい写真の裏側には、
我々凡人が到底及びつかない努力と精進があったのである。
これからも、外西さんの写真を楽しみに待ちたいと思う。
外西さんの撮影の邪魔にならないように、
私もミヤマキリシマと平成新山をパチリ。
反対側には、九千部岳や、遠く多良山系の山々も見えた。
国見岳のミヤマキリシマはやはり今日がピークであった。
眼下のミヤマキリシマを楽しみながら、
国見岳をゆっくり下って行く。
下まで降りて、振り返って見上げる。
国見岳よ、ありがとう!
9:14
国見岳分岐を通過。
普賢岳の方へ向かう。
緑の山も、
緑の谷も、いいね~
風穴までしか行けないが、
行ってみることにした。
雰囲気の好い「緑の小径」
美しい花も咲いている。
絵本に出てきそうなキノコ。
いいね~
9:35
風穴に到着。
これより先は「立入禁止」。
引き返し、
9:48
紅葉茶屋から普賢岳にとりつく。
急坂をゆっくり登って行く。
10:06
普賢岳山頂直下に到着。
山頂を踏む前に、霧氷沢へ向かう。
平成新山を間近で見る。
いいね~
緑濃い道。
指の先まで緑色に染まってしまいそう。
美しい一日。
10:16
霧氷沢に到着。
残念ながらヒカゲツツジはほとんど終了しており、
わずかに残っていた花を楽しむ。
10:32
雲仙普賢岳山頂に到着。
素晴らしい風景を楽しみながら、ここでランチ。
極上のランチであった。
山頂を出発。
紅葉茶屋から左折して、薊谷を下って行く。
この道は、大好き。
道の両側には、美しい風景が広がる。
ひとつの大きな岩の上に、
いくつもの木が生えている。
メルヘンチックな風景。
11:39
仁田峠に到着。
誰もいなかった朝とは違い、
観光客であふれていた。
昼の強い光に照らされ、
ミヤマキリシマも最後の輝きを魅せる。
ヤスさんも、名残惜しそう。
小高い丘に上がって、妙見岳を眺める。
海側からガスが湧いて上がってきた。
仁田峠のミヤマキリシマをしっかり目に焼き付け、
11:55
仁田峠を出発。
池ノ原園地へ下って行った。
12:23
池ノ原園地駐車場に到着。
約5時間半の山歩きであった。
ミヤマキリシマを存分に堪能できた最高の山歩きであった。
最後に、今日出逢った花を少しだけ紹介しておこう。
まずは、オウギカズラ。
登山道沿いにたくさん咲いていて、心癒された。
コケイランも咲いていた。
小さい花で、マクロ撮影すると、カワイイ。
こちらは別の場所に咲いていたもの。
今日は数箇所で逢うことができた。
いちばん嬉しかったのは、
この立ち姿の美しいツインのキンラン。
近くで見たら、なお美しい。
真上から見たら、一層美しい。(笑)
今日も「一日の王」になれました~