かつて、
多良山系の入口にあたる萱瀬ダムのダム湖のほとりに、
【かリィカフェ 藁】という美味しいカレー屋さんがあった。
登山後に、時々食べに行っていたが、
残念なことに、2013年4月に、大村市の市街地に移転された。
登山を終えたら佐賀県側に帰る私は、
大村市の方へはほとんど用がないので、
それ以来、【かリィカフェ 藁】には行くことがなくなってしまった。
多良山系をヤスさんと歩いていたときに、
その【かリィカフェ 藁】という店の話をしたら、
カレー好きのヤスさんが大変興味を示し、
「いつか、ぜひ、その移転先の店に行ってみましょう」
ということになった。
で、今日の山行は、
【かリィカフェ 藁】でカレーを食べるのを第一義とし、(笑)
店の開店が11時とのことなので、
(正午頃はお客が多いと思うので……)
開店時間にお店に着くようにスケジュールを組んだ。
多良山系で、短時間に登れる山といえば、郡岳。
郡岳に登頂後、
黒木郷を散策して春の花を観賞し、
大村の市街地へ移動して、
【かリィカフェ 藁】でランチ……ということになった。
黒木郷から郡岳の南登山口へ移動する途中、
多良山系が眺められるビューポイントで、写真撮影。
「いや~、素晴らしいですね~」
と、ヤスさん大感激。
7:47
南登山口を出発。
登り始めてすぐの、鉄塔のある場所で振り返ると、
五家原岳の方面の山の端から、
ちょうど太陽が出るところであった。
植林帯を抜けると、
林道に出る。
右折して、林道をしばらく歩く。
林道はやがて登山道となる。
ここからは、雰囲気の好い自然林の道だ。
ベンチもある。
他の多良山系の登山道とは違い、
ガレ場はほとんどなく、
とても歩きやすい道だ。
「イイですね~」
とヤスさん。
8:44
坊岩分岐を通過。
今日は坊岩の方へ周回はせず、
右の方へ進む。
坊岩の方へ行くと、
山頂に着くまでに展望が得られてしまうからだ。
初めて郡岳に登るヤスさんには、
山頂に着いてから、初めて大展望を味わってほしいと思ったからだ。
樹林帯はまだまだ続く。
この登山道は、山頂に着くまで、ほとんど展望はない。
山頂が近くなってきた。
もうすぐ。
ヤスさんに道をゆずり、
先に山頂へ向かってもらう。
さあ、いよいよ。
ヤスさんの歓声が多良山系の山々に響き渡ったのであった。(笑)
9:00
郡岳山頂に到着。
やや遠望はきかなかったが、
大満足の展望であった。
山頂は意外に寒く、
霜や霜柱が見られた。
9:10
山頂を出発。
下山にかかる。
また美しい道を楽しみながら下って行った。
10:05
登山口へ戻ってくる。
2時間20分ほどの山歩きであった。
短時間であったが、
雰囲気の好い登山道と、
山頂からの展望を楽しめた、
なかなかの山行であった。
この後、黒木郷へ移動する。
移動途中、また多良山系の山々を遠望する。
今度は、手前にダム湖を入れて撮った。
「ぐるっと経ヶ岳から五家原岳まで見えますね~、素晴らしい!」
とヤスさん。
ヤスさん、またしても激写につぐ激写であった。
黒木郷へ下りると、
蝋梅がたくさん咲いていて、
好い香りが漂っていた。
美しい~
マンサクの花の蕾はほころび始めていた。
そしてそして、
セリバオウレンの花が咲き始めていた。
暖かい日が続いていたので、
「もしかしたら……」
と思って探したら、
咲き始めていました~
1月に見たのは、多分初めて。
感激の出逢いであった。
その後、
多良山系の盟主・経ヶ岳に別れを告げ、
車を飛ばして、大村市の市街地へ。
そして、【かリィカフェ 藁】へ、一番乗り。
店内は、移転前の店の雰囲気を残していて、
懐かしかった。
ストーブもあった。
ピーナッツの箸置きも昔のまま。
自家製お漬物も美味しかった~
私が頼んだのは、「焼きカレー・とまと」
メニューの説明文によると……
藁の焼きカレーは小国時代にさかのぼります。
当時別府で流行っていた焼きカレーを
常連のお客様が当店でも食べてみたいとのご要望がきっかけです。
実はわたくしも焼きカレーというものを食べたことがありませんでしたので
試しにドライカレーにトマトとチーズをのっけて焼いてみたところ
常連さんを始めとしたお客様に大評判!!
以後藁の人気メニューとなりました。
だそうです。
カレーと、トマトと、チーズが大好きな私としては、
大感激の「焼きカレー・とまと」であった。
ヤスさんは、
平日ランチタイム限定の「今日だけカレー」。
メチャ旨だったそうだ。
自然林の美しい登山道、
山頂からの大展望、
咲きはじめのセリバオウレン、
極旨のカレー、
これだけ楽しんでも、まだ正午。
今日も「一日二毛作」だ~
多良山系の入口にあたる萱瀬ダムのダム湖のほとりに、
【かリィカフェ 藁】という美味しいカレー屋さんがあった。
登山後に、時々食べに行っていたが、
残念なことに、2013年4月に、大村市の市街地に移転された。
登山を終えたら佐賀県側に帰る私は、
大村市の方へはほとんど用がないので、
それ以来、【かリィカフェ 藁】には行くことがなくなってしまった。
多良山系をヤスさんと歩いていたときに、
その【かリィカフェ 藁】という店の話をしたら、
カレー好きのヤスさんが大変興味を示し、
「いつか、ぜひ、その移転先の店に行ってみましょう」
ということになった。
で、今日の山行は、
【かリィカフェ 藁】でカレーを食べるのを第一義とし、(笑)
店の開店が11時とのことなので、
(正午頃はお客が多いと思うので……)
開店時間にお店に着くようにスケジュールを組んだ。
多良山系で、短時間に登れる山といえば、郡岳。
郡岳に登頂後、
黒木郷を散策して春の花を観賞し、
大村の市街地へ移動して、
【かリィカフェ 藁】でランチ……ということになった。
黒木郷から郡岳の南登山口へ移動する途中、
多良山系が眺められるビューポイントで、写真撮影。
「いや~、素晴らしいですね~」
と、ヤスさん大感激。
7:47
南登山口を出発。
登り始めてすぐの、鉄塔のある場所で振り返ると、
五家原岳の方面の山の端から、
ちょうど太陽が出るところであった。
植林帯を抜けると、
林道に出る。
右折して、林道をしばらく歩く。
林道はやがて登山道となる。
ここからは、雰囲気の好い自然林の道だ。
ベンチもある。
他の多良山系の登山道とは違い、
ガレ場はほとんどなく、
とても歩きやすい道だ。
「イイですね~」
とヤスさん。
8:44
坊岩分岐を通過。
今日は坊岩の方へ周回はせず、
右の方へ進む。
坊岩の方へ行くと、
山頂に着くまでに展望が得られてしまうからだ。
初めて郡岳に登るヤスさんには、
山頂に着いてから、初めて大展望を味わってほしいと思ったからだ。
樹林帯はまだまだ続く。
この登山道は、山頂に着くまで、ほとんど展望はない。
山頂が近くなってきた。
もうすぐ。
ヤスさんに道をゆずり、
先に山頂へ向かってもらう。
さあ、いよいよ。
ヤスさんの歓声が多良山系の山々に響き渡ったのであった。(笑)
9:00
郡岳山頂に到着。
やや遠望はきかなかったが、
大満足の展望であった。
山頂は意外に寒く、
霜や霜柱が見られた。
9:10
山頂を出発。
下山にかかる。
また美しい道を楽しみながら下って行った。
10:05
登山口へ戻ってくる。
2時間20分ほどの山歩きであった。
短時間であったが、
雰囲気の好い登山道と、
山頂からの展望を楽しめた、
なかなかの山行であった。
この後、黒木郷へ移動する。
移動途中、また多良山系の山々を遠望する。
今度は、手前にダム湖を入れて撮った。
「ぐるっと経ヶ岳から五家原岳まで見えますね~、素晴らしい!」
とヤスさん。
ヤスさん、またしても激写につぐ激写であった。
黒木郷へ下りると、
蝋梅がたくさん咲いていて、
好い香りが漂っていた。
美しい~
マンサクの花の蕾はほころび始めていた。
そしてそして、
セリバオウレンの花が咲き始めていた。
暖かい日が続いていたので、
「もしかしたら……」
と思って探したら、
咲き始めていました~
1月に見たのは、多分初めて。
感激の出逢いであった。
その後、
多良山系の盟主・経ヶ岳に別れを告げ、
車を飛ばして、大村市の市街地へ。
そして、【かリィカフェ 藁】へ、一番乗り。
店内は、移転前の店の雰囲気を残していて、
懐かしかった。
ストーブもあった。
ピーナッツの箸置きも昔のまま。
自家製お漬物も美味しかった~
私が頼んだのは、「焼きカレー・とまと」
メニューの説明文によると……
藁の焼きカレーは小国時代にさかのぼります。
当時別府で流行っていた焼きカレーを
常連のお客様が当店でも食べてみたいとのご要望がきっかけです。
実はわたくしも焼きカレーというものを食べたことがありませんでしたので
試しにドライカレーにトマトとチーズをのっけて焼いてみたところ
常連さんを始めとしたお客様に大評判!!
以後藁の人気メニューとなりました。
だそうです。
カレーと、トマトと、チーズが大好きな私としては、
大感激の「焼きカレー・とまと」であった。
ヤスさんは、
平日ランチタイム限定の「今日だけカレー」。
メチャ旨だったそうだ。
自然林の美しい登山道、
山頂からの大展望、
咲きはじめのセリバオウレン、
極旨のカレー、
これだけ楽しんでも、まだ正午。
今日も「一日二毛作」だ~