一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

節分の日には鬼ノ鼻山に登ろう2021 ……シュンランの花芽も出始めた……

2021年02月02日 | 鬼ノ鼻山・聖岳


2月2日(火)

今年(2021年)の節分の日は、
1897年(明治30年)以来、124年ぶりに2月2日になるとのこと。
ちなみに、節分の日が2月3日でなくなるのは、1984年2月4日以来37年ぶり。
日にちがずれる理由は、
地球が太陽を1周する時間が365日ぴったりではないから。
まあ、詳しいことはネットで検索してもらうとして、(コラコラ)
2月2日の節分の日が私の公休日と重なったので、
節分の“鬼”にちなんで、
“鬼”が山名に付いた鬼ノ鼻山に今年も登ることにした。

今回も“憩いの森”からとりつく。


公園内にある“鬼の滑り台”を横目に見ながら登って行く。


美しい林の中を進む。


第一展望所に立ち寄り、


“鬼の展望台”へ向かう。


“鬼の展望台”に到着。


鬼の目にも太陽。


“鬼の展望台”からは、
八幡岳や船山(女山)、


天山、


黒髪山系の山々も見ることができた。


一旦下って登り返すと、


鬼ノ鼻山山頂に到着。


“鬼のテラス”へ向けて歩き出す。


“鬼のテラス”には先客がいた。
若い女性の二人組であった。


二人が山頂の方へ去ったので、
“鬼のテラス”の“鬼”を観察。


こちらは、


「ウルトラシリーズ」に登場する架空の小型怪獣ピグモンに似ている。(笑)


こちらは、


竹刀を持ったダンプ松本に似ている。(コラコラ)


ここで、


こんな風景を見ながらのランチ。




最高です!


さらに縦走路を進み、


“みはらしの丘”に到着。


ここでも眺めを存分に楽しんだ。


サザンカの花はまだたくさん咲いていたし、


アセビの花はもうすぐ開花しそう。


そして、シュンランの群生地に行ってみると、
もう花芽が出始めていた。


明日(2月3日)は、もう立春だ。


この記事についてブログを書く
« プチ雪山の天山 ……プチ氷瀑... | トップ | 映画『花束みたいな恋をした... »