双子キャンプ場の管理棟で一夜を過ごした我々は、早朝5時起床。
各自朝食を作って食べ、後片づけと出発準備。
6時に、マイクロバスで出発した。
米良椎葉林道を走っている時、井戸内峠で左折しなければならないのに直進してしまい、道が下りに転じた時点で間違いに気づき、Uターン。
井戸内峠まで戻り、そこから未舗装の道へ入って行った。
未舗装ではあるが、悪路ではなく、マイクロバスでも登山口まで辿り着くことができた。
他に車は1台もなく、我々が一番乗りだった。
マイクロバスは、Uターンして待機。
バスから降りた我々は、すぐに準備をし、ストレッチ。
輪になって、危険事項などを確認した。
登山口には立派な登山者名簿箱があり、我々も記帳し、午前7時に登山口を出発した。
杉の植林帯をジグザグに登って行く。
いきなりの急登だが、長くは続かない。
7:12
6合目に到着。
ここは、上米良登山口からのルートとの合流地点でもある。
「六合目」の標識に、「ぼちぼち登ろう」と書かれてあり、我々もゆっくり登って行く。
今回は、A班、B班の区分けはせずに、全員でゆっくり登って行くことに決めているのだ。
しばらく歩くと、見晴らしの良い場所があり、市房山を見ることができた。
2週間後に、あの山に登れると思うと、ワクワクする。
新緑が美しい。
急登が続くが、まったく苦にならない。
足許に、白いスミレが咲いている。
7:37
本日初めてのアケボノツツジ。
咲いているかどうか心配していたので、一安心。
これから先が楽しみになってきた。
7:44
7合目を通過。
標識には、「いい事ありそう」と記されてある。
本当に何かいい事がありそうな気がしてくる。
7:48
昨日登った天包山が見えた。
山頂の鉄塔ですぐ判る。
7:52
ブナ林を抜ける。
:大きなブナの木がたくさんあった。
木漏れ日が美しい。
ミツバツツジと新緑の競演。
8:05
未舗装の林道に出る。
林道を150mほど歩き、ここから再び登って行く。
気持ちの好い登山道だ。
こんな道なら、どこまでだって歩いて行ける。
8:13
8合目を通過。
標識には、「何事もやればできるぞ」と記されてある。
8:19
ものすごく見晴らしの良い場所に出る。
市房山から二つ岩へ続く鋸尾根が、メッチャ美しい!
手前に少しアケボノツツジが見えているが、その下にはもっとたくさん咲いていた。
8合目から9合目にかけては、まさにツツジ・ロード。
ミツバツツジのショッキングピンクは目に痛いほどであるし、
アケボノツツジの、やわらかい、ふんわり感のあるピンクは、蒼空に映えて、得も言われぬ美しさ!
もう動きたくなくなる。
左にアケボノツツジ、
右にミツバツツジ。
アケボノツツジとミツバツツジの競演。
こんな贅沢があるだろうか!
ここでしばし休憩。
今日は本当に最高の一日だ。
だまし尾根が連続するが、まったく気にならない。
楽しくて仕方がない。
花束にしたいようなミツバツツジを見ながら、ルンルン気分で登って行く。
8:47
9合目を通過。
「くるしさのりきれ」と書かれてあるが、まったく苦しくない。
8:50
アケボノツツジと市房山の競演。
本日最高の風景かもしれない。
もう、ず~っと、ここに居たい感じ。
だまし尾根もなんだか美しく見えてきた。
これもどうせだまし尾根だろうと思っていたら……
9:09
石堂山山頂に着いちゃいました。
花を愛でながら、ゆっくりゆっくり登ってきたのに、2時間ちょっとしか掛からなかった。
『Green Walk』誌(18号)に、
往路2時間53分、
復路2時間30分、
と書かれてあったので、覚悟してきたのだが、ちょっと拍子抜けしてしまった。
(ちなみに、復路は、1時間30分しか掛からなかった)
石堂山山頂にて、軽く食事。
まだ昼食の時間ではないが、早朝に出発してきたので、けっこうお腹が減っている。
素晴らしい眺めを堪能しながら、私はパンと珈琲を……。
山頂から見る天包山は、格別だ。
やや木々が邪魔をするが、市房山だって見ることができる。
幾重にも重なり合う山々をみていたら、九州の中心にいるのを実感する。
9:45
下山開始。
登りとは違い、雄大な風景を見ながら下って行く。
もちろん、花も楽しみながら……
新緑も楽しみながら……
11:15
登山口に帰着。
本当に楽しい時間はアッという間。
短く感じた石堂山登山であった。
この後、昨日と同じ西米良温泉「ゆた~と」で疲れを癒し、
隣接するレストランでランチ。
生ビールで乾杯したのは言うまでもない。
帰路、道の駅でお土産を買い、ソフトクリームを食べ、
まだ明るいうちに佐賀に帰還した。
天気にも恵まれ、大満足の山行であった。
目を閉じると、石堂山から見た市房山が、すぐに蘇ってくる。
2週間後の市房山が、本当に楽しみだ!
各自朝食を作って食べ、後片づけと出発準備。
6時に、マイクロバスで出発した。
米良椎葉林道を走っている時、井戸内峠で左折しなければならないのに直進してしまい、道が下りに転じた時点で間違いに気づき、Uターン。
井戸内峠まで戻り、そこから未舗装の道へ入って行った。
未舗装ではあるが、悪路ではなく、マイクロバスでも登山口まで辿り着くことができた。
他に車は1台もなく、我々が一番乗りだった。
マイクロバスは、Uターンして待機。
バスから降りた我々は、すぐに準備をし、ストレッチ。
輪になって、危険事項などを確認した。
登山口には立派な登山者名簿箱があり、我々も記帳し、午前7時に登山口を出発した。
杉の植林帯をジグザグに登って行く。
いきなりの急登だが、長くは続かない。
7:12
6合目に到着。
ここは、上米良登山口からのルートとの合流地点でもある。
「六合目」の標識に、「ぼちぼち登ろう」と書かれてあり、我々もゆっくり登って行く。
今回は、A班、B班の区分けはせずに、全員でゆっくり登って行くことに決めているのだ。
しばらく歩くと、見晴らしの良い場所があり、市房山を見ることができた。
2週間後に、あの山に登れると思うと、ワクワクする。
新緑が美しい。
急登が続くが、まったく苦にならない。
足許に、白いスミレが咲いている。
7:37
本日初めてのアケボノツツジ。
咲いているかどうか心配していたので、一安心。
これから先が楽しみになってきた。
7:44
7合目を通過。
標識には、「いい事ありそう」と記されてある。
本当に何かいい事がありそうな気がしてくる。
7:48
昨日登った天包山が見えた。
山頂の鉄塔ですぐ判る。
7:52
ブナ林を抜ける。
:大きなブナの木がたくさんあった。
木漏れ日が美しい。
ミツバツツジと新緑の競演。
8:05
未舗装の林道に出る。
林道を150mほど歩き、ここから再び登って行く。
気持ちの好い登山道だ。
こんな道なら、どこまでだって歩いて行ける。
8:13
8合目を通過。
標識には、「何事もやればできるぞ」と記されてある。
8:19
ものすごく見晴らしの良い場所に出る。
市房山から二つ岩へ続く鋸尾根が、メッチャ美しい!
手前に少しアケボノツツジが見えているが、その下にはもっとたくさん咲いていた。
8合目から9合目にかけては、まさにツツジ・ロード。
ミツバツツジのショッキングピンクは目に痛いほどであるし、
アケボノツツジの、やわらかい、ふんわり感のあるピンクは、蒼空に映えて、得も言われぬ美しさ!
もう動きたくなくなる。
左にアケボノツツジ、
右にミツバツツジ。
アケボノツツジとミツバツツジの競演。
こんな贅沢があるだろうか!
ここでしばし休憩。
今日は本当に最高の一日だ。
だまし尾根が連続するが、まったく気にならない。
楽しくて仕方がない。
花束にしたいようなミツバツツジを見ながら、ルンルン気分で登って行く。
8:47
9合目を通過。
「くるしさのりきれ」と書かれてあるが、まったく苦しくない。
8:50
アケボノツツジと市房山の競演。
本日最高の風景かもしれない。
もう、ず~っと、ここに居たい感じ。
だまし尾根もなんだか美しく見えてきた。
これもどうせだまし尾根だろうと思っていたら……
9:09
石堂山山頂に着いちゃいました。
花を愛でながら、ゆっくりゆっくり登ってきたのに、2時間ちょっとしか掛からなかった。
『Green Walk』誌(18号)に、
往路2時間53分、
復路2時間30分、
と書かれてあったので、覚悟してきたのだが、ちょっと拍子抜けしてしまった。
(ちなみに、復路は、1時間30分しか掛からなかった)
石堂山山頂にて、軽く食事。
まだ昼食の時間ではないが、早朝に出発してきたので、けっこうお腹が減っている。
素晴らしい眺めを堪能しながら、私はパンと珈琲を……。
山頂から見る天包山は、格別だ。
やや木々が邪魔をするが、市房山だって見ることができる。
幾重にも重なり合う山々をみていたら、九州の中心にいるのを実感する。
9:45
下山開始。
登りとは違い、雄大な風景を見ながら下って行く。
もちろん、花も楽しみながら……
新緑も楽しみながら……
11:15
登山口に帰着。
本当に楽しい時間はアッという間。
短く感じた石堂山登山であった。
この後、昨日と同じ西米良温泉「ゆた~と」で疲れを癒し、
隣接するレストランでランチ。
生ビールで乾杯したのは言うまでもない。
帰路、道の駅でお土産を買い、ソフトクリームを食べ、
まだ明るいうちに佐賀に帰還した。
天気にも恵まれ、大満足の山行であった。
目を閉じると、石堂山から見た市房山が、すぐに蘇ってくる。
2週間後の市房山が、本当に楽しみだ!