3月12日(火)
今日は、裏山である鬼ノ鼻山へ春を探しにやってきた。
いつものように“憩いの森”からとりつく。
この林には、モクレン科の木々がたくさんあり、
3月中旬には“白い林”と化すことが多いのだが、
今日はまだ早かったようだ。
タイミングが良ければこんな“白い林”を見ることができる。(2021年3月19日撮影)
まずは“第一展望所”へ向かう。
周囲の木々が育っており、展望はイマイチ。
“鬼の展望台”へ向かって歩いて行く。
急坂なのでゆっくり登って行く。
振り返ると、こんな景色。
“鬼の展望台”に到着。
天山は山頂部が雲に覆われていて見えず。
一旦下って、登り返す。
鬼ノ鼻山山頂に到着。
「おや、何かあるぞ!」
新しい標識が設置されていた。
いいね~
回せるようになっているらしい。
山頂は展望がイマイチなので、“鬼のテラス”へ移動する。
“鬼のテラス”に到着。
素晴らしい展望を楽しむ。
白石平野の向こうは有明海だ。
縦走路を下って行く。
“みはらしの丘”に到着。
ここでもしばし展望を楽しむ。
ここからは“私の散歩道”へ。
アオモジはもう開花していた。
ヒサカキもたくさんの花を付けていた。
アセビも白く可愛い花をたくさん付けていた。
新緑もお目見え。
美しい。
センボンヤリも花が開き始めていた。
こちらももう少し開いている。
横からパチリ。
シュンランの群生地へ行ってみると、
花芽の背がかなり伸びていた。
開花はもうすぐ。
そして、アマナ。
このプチ群生地は5年ほど前に見つけた。
今日は曇っていたし、咲き始めということもあり、まだ蕾のみ。
だがアマナは、この蕾さえも美しい。
ひとつひとつ、じっくり見ていく。
アマナを家の近くで見ることができるという歓び。
今日も「一日の王」になれました~